今回は701系のライトの点灯化とガラスをはめ込み、さらに床下機器も製作して外観上カタチになるように製作していきます
まずはライト
乗務員室天井にライト基盤を設置し、尾灯は導線で繋ぎます
E721系同様、ライト用の導線は室内灯のテープLEDの背面に銅箔を引き通し、室内灯用のブリッジダイオードの『〜』側に結線。
室内灯用とライト用の導線をひとまとめにすることで、車体とシャーシの接続を1箇所で完結できるようにします
ライトのON/OFFスイッチを屋根上のクーラー内部に組み込み、中間先頭車となる時にはライトが消灯できるようにします
次にガラスのはめ込み
E721系と違い、側面窓は窓単位で1枚にまとまっています
ゴム系接着剤で固定します
ドアステッカーは自宅に在庫が無いので追々
そして床下機器
知人の方にお借りしているエンドウ製701系の床下機器から型を取って複製した床下機器を使用します
ペーパー製の車両には一部紙製の簡易表現の床下機器が付属していましたが、使用しません
各機器をL字プラ棒に接着
機器の無い部分の背面になる部分は側面部だけプラ棒を切り取ります
複製しづらかったタンク(元空気ダメ?)はφ5mmのプラ棒を使用しパイプを真鍮線でそれっぽく製作
一部機器はNゲージを参考にして
この箱は
プラ板でフルスクラッチしたり
真鍮線も駆使して、それっぽく作ります
着々と床下機器を製作
何日間かかけて、4両分の床下機器を製作しました
クハのタンクは大きめだったので、エンドウ製から複製しました
塗装
まずは車内床を自家調合の塗料で塗装
そして床下も塗装
ウェザリング前提なので、マボカニーで1色塗り
この色が個人的に汚れた床下の色に一番合う気がします
車体と組み合わせます
スカートと連結器はねずみ色で塗装しています
車体のウェザリングと相まって床下機器の色はちょうどいいと思います
複製したタンクもいい感じ
E721系と併結させてみます
E721系は新車の時期を意識してウェザリング無し、、701系は車歴30年選手の汚れを意識してウェザリングしたため、併結すると車体の色に差が出ていいですね
塗装後の試験走行動画です