今回は701系の台車の軸受から集電用の結線をしていきます
PLUM209系同様軸受の側面に真鍮線をハンダ付けし、両軸それぞれにコードを繋ぎます
メンテナンスで台車を取り外す事を考慮してソケットピンを繋ぎ、台車を床板から分離出来るようにします
床板には銅テープを貼り、対となるピンをそれぞれハンダ付け
これを両台車に繋ぎ電気的に繋げます
お次にMPギアを組み立てます
今回は701系の方
台車には亀屋のDT61Aを使用
エンドウやカツミなどより値段はお高め...
また、ボルスタも付いていませんので、エンドウのMPボルスタを使います
亀屋の台車は軸受も別途必要なんですね...
MPギアを組み込み、動力台車は組み立て完了
アクリル製の床板はもともとパワートラックを組み込む設計のようなので、動力台車を取り付ける時にはこのように取り付けました
余っていたパワートラックの取り付け部品を穴を拡張し、どこからか発見した台車軸(的な?)の金属部品をはめ込みます
ここに台車を取り付けるわけです
室内灯を組み込んだ時に車内の光がこの床板の大きな穴から漏れてしまうので、プラ板で塞ぐ必要がありますね
モーターが調達出来ていないので動力関係はここまで。
お次にE721系のT車の台車の取り付け台座を作ります
まずは台車の回転部の穴をφ3.2mmに拡張
付属のプラワッシャー(的な?)もφ3.2mmに拡張し、約φ3.1mmのタミヤのプラパイプを床板に差し込みます
まだパーツが揃いきっていないので台車の組み込みまで出来ませんが、構造的にはこのようにします
使用する車輪は低床車ゆえのφ9.5mmの片絶のため、集電方式は全軸集電ではなく、エンドウやカツミなどの1台車片極の集電となります
ここに台車を差し込むわけです
台車自体は被せる形で車両を乗せられるので、高さを確認します
701系との併結で車高の違いがよく出ます
現状プラワッシャー1層でちょうど良い高さみたいです
この凸凹併結いいですよね〜
701系の方は台車を組み込めているので連結すると編成として形が見えてきました
続く