16番 京葉車両センター205系M52編成製作記(その3) | 仙カタの模型製作日誌

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205系、次はモハ205のパンタグラフ付近の配管を作っていきます

 

まずは、もともとある配管のモールドを削ったあと

真鍮線を止めていきます

 

今回真鍮線を止めるのはこれ↓

BONAの作用管ホース止め

2本の配管の間隔の違いで2種類あります

 

こんな風に真鍮線を通し、、、

感覚で曲げて取り付け。

ステップも忘れずに真鍮線で。0.2mmがいいと思います

 

 

避雷器までの配管は103系の時と同じ方法で固定。

 

次にパンタ鈎外しの製作

そもそもパンタ鈎外しとは、、、

まずパンタグラフは空気圧によって上下させています。

パンタグラフを畳んだ状態では、鈎にパンタが引っ掛かった状態で、そこからパンタを上げるためにリンクを使って鉤を外してパンタを上昇させます。この鈎を外す部分をいいます

 

とまぁ簡単な説明はこの辺にしといて作りましょう

詳しく知りたい方はググってください💦

 

まずはリンク部

プラペーパーと真鍮線を組み合わせてそれっぽく作ります

 

そして鈎外しリンク部同士をつなぐ部分は真鍮線を曲げて一体で作りました

からの

L字の部分がリンクにあたる部分です

碍子はマスキングテープを極細に切って巻き付けそれっぽく

 

そして取り付け塗装すると

こうなります

ええですなぁ

 

さて次に床下を加工していきます

M52編成はTcMM'MM'MM'Tcの6M2Tです

しかし中間のMM'(モハユニット)は武蔵野線に転属した際にMG(電動発電機)が撤去されているようです

なのでモハにも関わらず床下がすっきりしています

そこを再現します

まず床下機器パーツのユニット。ここからMG関係の機器を切り取っていきます

だいぶ切り取りました

MGを撤去していない両端のモハとの比較。だいぶすっきりしてますね

 

ちゃっかり、機器類にもインレタ類もしてます

 

早い段階でもう完成形になっている感じもしますが、細かい部分も作っていきます

 

続く