またまた、お米についてです。
お米は粒状ですので、自然と「嚙む」ことになります。
1 食べ過ぎを抑えられます。
嚙み始めると、レプチンという脳内ホルモンが分泌され、食欲を抑制してくれます。
レプチンは溜まった脂肪を燃焼させる指令も出します。
「噛む」=「やせスイッチ」をONにすること。
麺類はおいしいですが・・・あまり噛みません。
2 消化吸収&排出力が高まります。
噛むと脳にサインがいき胃が動き出します。「消化スイッチ」もONになります。
胃腸の7割は、筋肉。使わないと衰えます。麺類や柔らかいものばかり食べていると、衰えます。
胃腸を鍛えれば、消化吸収と排出力が高まります。
3 小顔効果
噛むことは、首や顔周りの筋肉を筋トレしている状態です。顔周りがスッキリとして輪郭が変わります。二重あごやほうれい線がなくなると若返って見えます。
4 ホルモンが出て、しわ、しみ、くすみを消します。
ご飯を噛むと自然に出る「唾液」には、やせる力だけでなく、若返りパワーも秘められています。
唾液に含まれる
パロチン・・・細胞の新陳代謝を活性化
ノルアドレナリン・・・お肌や筋肉、骨などを活性化
唾液は口やのどの乾燥を防ぎ、細菌やウイルスの侵入を防ぐ力や、抗菌・免疫物質が含まれています。
唾液をよく出している人は、アレルギーや風邪への抵抗力が強くなり、免疫力がついてガンにもなりにくくなると言われています。
いやぁ お米すごいですね。
ポイントは少しかために炊くこと。
ぜひやってみたいですね。