(2013年10月初旬の富士宮口。立入禁止の看板が立ち、ロープが張られている。)
富士山の登山シーズンは毎年7月8月がメインとなり、9月に入っても山小屋がまだ空いている間、初冠雪前後までは登ることができるようです。
9月の閉山後になったら山頂のトイレなどは閉鎖されてしまいますので、より計画的な登山が必要となります。
世界文化遺産に登録された今年は、9月以降に数万人が入山したそうです。
静岡側から1万人以上、山梨側からも数万人が登ったとみられているとのこと。
確かに、大混雑のシーズン中より、9月に入ってから特に平日などは登山者も少なく気持ちよく登れることは事実です。
今年は世界遺産効果もあり、また、初冠雪が例年より遅かったということもあり、9月に多くの人が富士山に向かったのでしょう。
その10/19の初冠雪も一度消えてしまっているので、もしかしたら10月中も多くの人が山頂を目指しているかもしれません。