画像が多いだけであんまりブログになっていないと噂されているかもしれない僕のブログです(笑)
語彙力がありませんものでw
あとちょこちょこ編集して「最初見た時となんか違う・・・」と思われても致し方ありませんw
さて、12月21日のNHK総合で放送された「第7回 明石家紅白」皆さんはご覧になりましたか
第7回目にしてNHKホールにて収録、それも明石家さんまさんは初のNHKホールという事もあったそうです。
番組の途中で中継で小林幸子さん
会場からは「えぇ~~!」と驚きと声援が
実は、小林幸子さんの出演はサプライズという事もあり、明石家さんまさん、出演歌手の皆さん、会場のお客さんは全く知らなかったそうです。
幸子さんの出演は「サチコプレミアムクラブ(小林幸子さんのファンクラブ)」会報に載っており事前に知っていたのですが「サプライズ出演」と書いてあり、僕も番組公式が発表するまでは情報出せませんでした。
ネタバレしたらつまらないですからねw
会報が届いたころには収録も終わっていたとは思いますが。。。
さんまさんがNHKホールに来るのが初めて!という事で「これぞ、紅白!」という衣装を幸子さんが準備されたとか
さんまさんは「(中継先の)向こうでやってはる?」と思われたそうですが・・・いやいや、NHKホールでやります(笑)
さぁ、いよいよ小林幸子さんの登場です。
映像ではペガサス、雪女、桜の万華鏡、千本桜/ネオ幸子と続き「最も話題になったあの衣装で登場!」と紹介されました。
今回も「登場の美学」にこだわり、暗幕が降りてシークレット状態。
いきものがかりが「司会者が隅っこでお話ししてたり、前の歌手の紙吹雪があったり、暗幕の向こうで怒号があったりw」と裏話もw
さぁ、小林幸子さんの登場です✨
暗幕が上がると、なんだかゲームのラストダンジョンのような雰囲気が広がりますw
歌っていただくのは🌸千本桜🌸
もう、これだけで何の衣装か分かる僕ですw
2009年の紅白でも使ったマイクカバー。
マイクもあえて隠すという発想も素敵ですね
手毬をイメージしておりよく見ると、手毬、幸子さんのお袖につまみ細工のような装飾がありますね。
模様じゃなかったですw
ここで🌸千本桜🌸のイントロが鳴り・・・ザワザワタイムです
おおおおお
出たぁーーー
2009年紅白衣装「メガ幸子」
テレビではめちゃくちゃお久しぶりの降臨です
横から見るとその奥行きも分かります。。。
これはなかなか出せないのも納得の大きさ
そして
このメガ幸子はなんと動くのです右向いて左向いて。。。
出演者も思わぬ動きに興奮されてますw
ほら、メガちゃんこっち向いてるでしょw
実は紅白でもこの動きをやっていたと思うのですが本番ではあまり動かず、巨大冠の装飾がなんか揺れてるな~とは思ってました。
動くに動けなかったのでしょうかね?かすかに動いてはいたんですw
2011年、現在は解散されたグループの番組でこの衣装を披露した時にメガちゃんが動いていたので
「あ、これも動くんだ」と感動したの覚えています。
でも、デュエット曲じゃない曲を男性歌手・女性歌手で歌うのはちょっと好きじゃないかなー(笑)
僕はw
舞台照明も後光のようで神々しい
もはや照明も衣装のようですw
素晴らしい素晴らしい
ほんっと、拝みたくなりますよね(笑)
歌い終わった後のこの表情が大好きです✨
自分が楽しまなきゃお客様も楽しめませんからね~
テレビでは久しぶりのメガ幸子
「皆さん、楽しんでいただけましたか~?」
の問いかけに拍手喝采
そしてこの笑顔
楽しくないわけがないじゃ~ん
コンサートで1回最前列で見たらこういうアングルなんでしょうね
いきものがかり吉岡聖恵さんもこの通り✨
「もう、拝みたくなっちゃう!」と太鼓判。
この「メガ幸子」、一応モデルがあり2009年に伊東四朗さん&三宅裕司さんの舞台「~銀幕の掟をぶっとばせ!~喜劇 日本映画頂上決戦」で使用された「大婦人」という大きな人形(?)が出てきたのですが、伊東さんから「ぜひ年末(大晦日?)使ってください」と評判も良かったことから新たに作り、歌唱曲「万葉恋歌 あぁ 君待つと」に合わせて「メガ幸子」として紅白で披露されました。
展開は紅白と同じですね。
しかし、このメガ幸子も大きく作りすぎてしまい総重量は驚愕の
3t
紅白の巨大衣装は洋服箪笥に入りませんので解体して、2つの倉庫で保管しているそうです。
倉庫の維持費、衣装運搬の人件費で結構かかるんだそうで、会場の搬入口に入らない場合は違う衣装を使う事もあるのだそう。
芸能生活50周年記念 日本武道館公演でも「メガ幸子」が復活するのではと噂されましたが、残念ながらそれは叶わず「ペガサス」「火の鳥」「母鶴」の3点となりました。
そしてこの大和王朝風衣装ですが、幸子さんが台湾を訪れた際、すれ違い際の台湾人が幸子さんを見て
合掌(-人-)
するという光景も
話によれば、台湾人がたまたま2009年の紅白歌合戦を見る機会があり、出てきた「メガ幸子」が台湾では漁業の女神様とされる媽祖(まそ/マーズー)に似ているというお話。
幸子さんが元からそれを知ってメガ幸子を作ったわけではなく「紅白のパフォーマンスとして作った衣装」がたまたま似ていたという。
しかしながら、幸子さんが「メガ幸子」を台湾でのコンサートでお披露目されたことはまだありません。
日本と台湾の友好を深めるイベントでは披露されましたけどね
そして、紅白の時はあまり分からなかったのですが、衣装の胸元(胴体の部分)が細かい飾りつけ
これマネしたら大変なことになります
こちらは紅白の時のモノ
幸子さんのコスチュームは奈良(天平(てんぺい)時代、最も位の高い女帝・皇后の装束を現代風に再現したものではないか
と考えられます。
紫は最高位の色。
ということは、幸子さんは現代に降り立った額田王
そして、このヘッドドレスは先日の「メレンゲの気持ち」でも登場しました。
頬の部分に紫色の羽があったのは、以前何かの動画で見た時に分かりましたが、こうやって見ると「あ~やっぱりあるんだな~」と思います。
上の部分は鳳凰か何かをイメージしているのでしょうか
細かいところまでこだわり世界観を崩さない発想は素晴らしい