「大雪」に選んだ子規の句 | 日めくり筆文字だより

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筆文字作家の山田あかねです。





12月7日、二十四節気「大雪」。この句は、正岡子規が病床で詠んだ句です。


病に臥せり、雪を見ることができない子規は、雪がどのくらい積もっているのか、何度も母や妹に尋ねたそうです。


今、NHKの『坂の上の雲』の再放送を観ています。

香川照之の子規、熱量が半端ない。

結核による壮絶な闘病生活の中でも、高い志を持ち、凄まじい創作意欲があって心打たれます。


子規について私は、俳人で若くして亡くなったというくらいしか知りませんでした。


たまに短冊に俳句を書くとき、いろんな俳人の句一覧から選ぶのですが、子規の句からは、暗さは感じられず、情景が自然と目にうかんで、穏やかな気持ちになります。


根岸の書道博物館の向かいに『子規庵』があります。

書道博物館には行っても、『子規庵』には、行ったことがありません。

次回は、行ってみようと思っています。


明日の『坂の上の雲』は、「子規、逝く(前編)」です。


 

 

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