発達凸凹キッズの
進路や就職に不安がなくなる

凸凹kidsロードマップ・アカデミー主宰

瀬名香織ですバイバイ

 

 

はじめましての方へ

照れプロフィール

 

 

 

 

  凸凹息子にとっての最強ツール

 

 

去年一年間、

授業に一切出ていない凸凹息子。

 

 

 

話し方も独特で、

コミュニケーションも一方通行、

同年代との会話は壊滅的。

 

 

 

クラスの中では完全に浮いているし

「お世話をするべき存在」のようになってしまっている。

 

 

 

それが、

唯一、クラスメイトと話が弾む話題が!

 

 

 

そう、

ゲーム。

 

 

 

任天堂Switchでは

大好きなポケモンと

動物好きなので「あつまれ動物の森」ばかり。

 

 

けれど、あるとき

クラスメイトの男の子がやっているゲームを

小耳にはさみ、即購入。

 

 

 

 

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にゃんこ大戦争。

 

 

その存在さえ知らなかった息子、

良く分からないけれど

「〇〇君も●●君もやってるらしいよ」

というと

早速やり始めた。

 

 

 

そして2学期、

小学校入学後初のプールの授業。

 

 

プールサイドで

クラスメイトと談笑している息子がいた。

 

 

しかも穏やかな表情で

話し込んでいる。

 

 

あのステージでは

あれが強い、この作戦で…って

にゃんこ談義に花を咲かせているではないか!



 

その様子を見て

泣きそうになった私。

 

 

 

なぜなら

息子の話し方はつたないし

親の私でさえ聞きづらいこともあって

 

 

 

コミュニケーションは一方的。

同年代の子は大抵苦笑いしながら

去って行く。

 

 

 

そんな様子をずっと見て来たから。

 

 

 

ゲームは悪く言われがちだけれど

少なくとも

同年代との会話が続かない息子にとっては

クラスメイトとの絆を強める

コミュニケーションの最強ツールになっている。

 

 

 

カタカナだって

ポケモンで覚え

 

 

学校の音読は大嫌いだけれど

攻略本は熱心に読む。

 

 

 

生き物の名前、季節の流れ

お金を貯める、ということも

「あつ森」で覚えた。

 

 

 

そして

今回の「にゃんこ大戦争」では

世界地図を覚え

 

 

 

今息子が行ってみたいところNO1は

イースター島になった。

 

 

外との接点が少ない息子にとって

ゲームは世界を広げる大事な存在。

 

 

いや、息子だけでなく

私にとっても。

 

 

 

よく、

ゲームのことで相談を受けるけれど

 

 

 

突き詰めると

ゲームと上手に付き合えないことに

親が困っているだけで

 

 

 

ゲーム自体が悪いわけではない、

と感じている。

 

 

 

わが家の息子も同様で

発達凸凹があると

ゲームを終われない、

ゲームに関する約束を守れない

という傾向は強くなる。

 

 

 

けれど、

ゲームを取り上げたり

強く制限かけたりするのは

逆効果。

 

 

 

これは私自身の経験としても

心理学的にも脳科学的にも

 

 

 

そして

これまでサポートしてきた

発達凸凹キッズ一家を

見てきても断言できる。

 

 

 

まずは、

ゲームやITリテラシーを

まずは親が学んで

子どもに伝授していく意識と

 

 

 

今を全力で生きている

発達凸凹キッズが今やっていることを止めて

切替ができるようになること、

 

 

 

これには大人のサポートが必須だ。

 

 

 

結局のところ

一番身近な親が

サポートするしかないのだけれど…

 

 

 

そのときの最大のポイントは

ゲームをいかに

明るくポジティブに扱うか

ということ。

 

 

 

この辺りは、メルマガでも根拠を持って書いているので

参考にしてみて欲しい。

 

 

ちなみにわが家の息子は

ようやく

時計が読めるようになってきて

約束も守れるようになっている。

 

 

 

多少のオーバーは目をつむる…

 

 

 

その代わり、

息子と遊ぶ約束をしている時間に

仕事を終えられなくても

 

 

 

「おまけしたるわ」と言って

15分くらい伸ばしてくれる。

 

 

 

もちつもたれつ、

助け合い。

 

 

 

そんなゆるさも

親子関係の中に合ってもいいんじゃないかと思う。

 

 

 

息子は今日は朝から

にゃんこ大戦争に夢中。

 

 

 

学校には行かない、と。

今日は心の休息としますかね。

 

 

 

 

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凸凹kidsロードマップ・アカデミー主宰

瀬名香織