話が前後しますが、兄の家に来る人を相手に病気を治したり、あてものをしたりその人の守護神(守護霊とは呼ばなかった)を教えたり今で思えば霊的な遊びを尋ねてくる人も面白がってやってたような感じですが、
非常に危険なことをしてたのです。
私は兄に何も信心もしてないのに突然霊能が開いたことは危険だもっとちゃんとした学びをし確信のもてる状態で行動するべきだと言いましたが 兄はお前は何も知らないのだから黙ってろと取り合いません。
そうこうしてる内に兄の長男私の甥ですが兄の霊能に興味を持ちそのような力を得たいと思ったのでしょうが
胸の中から声が聞こえるようになってしまったのです、 いろんな声が入れ替わり聞こえてくるようになってしまったのです。
其の甥が
「叔父き俺はもう1年しか生きられない」
と言い出したので
「誰がそのようなことを言ってるのか」
と聞くと
「大魔王サタンと名乗ってる」
と言うから。 私は
「大丈夫だそのような大物がお前に着くはずが無いでたらめだと気にするな。」
それでも絶えず声が聞こえ夜も寝させずある時は歌をうたったり、お経を唱えてきたり訳のわからない話をしてきたりと大変な状態が続きあまりにも可哀想に思い私は良く判らないのに甥が大変だから中にいる者に私のところへ移ってこい私が引き受けてやると(大変危険なこと)言ったのですが、其の霊がそんなことできるわけ無い、
と言ってると甥が言うのでどうしてだと聞くと食べ物が無いとこには行けないと答えたのです(まだ正法に巡り合う前の時) 続く