「選ばれる講師」~企業・研修会社に選ばれる講師/Brew(株)

「選ばれる講師」~企業・研修会社に選ばれる講師/Brew(株)

人材育成業界、研修・セミナー、自署である「研修講師が企業・研修会社から選ばれる力」に関するお話。研修業界18年。1000人以上の講師に会い、自社でも350名の登録講師がいる。好きなワードは「なんかおかしくない?はイノベーションの種」

 

東洋経済オンラインというオンラインメディアにて、「DX人材」について執筆させて頂きました。

 

 

 

弊社では昨年から、DX人材育成のお仕事をいくつかご支援しております。その中で、現場(受講生)の声、DX推進社からのお声などを基に、「こんな企業はDX推進が難しいのでは」という3つのポイントを書かせて頂きました。

よろしければ、ご高覧くださいませ!


Brew株式会社 代表取締役
原 佳弘

このブログも開設から8年が過ぎました。

このブログ、そもそもは、研修講師向けのブログではなく、私の独立までの100日間を伴走するために、2013年12月末に始めたものでした。

 

 

 

その後、2014年5月に起業してからは、起業して◯日、という形で、日々の奮闘を綴っていました。全く成果が出ないビジネス、軌道に乗らない事業、多数発生するトラブル、そんな現状に不安と心配から焦りまくってあれこれ手を出し活動していた毎日を綴っていました。

 

 

その後は、講師向けや人事研修担当向けの記事に内容をシフトして、今日に至ります。

今回は、ちょうど年度末、というタイミングで、そんな8年前、創業当時の記事を読み直してみました。


起業した直後、自分主催で創業パーティーを開きました。そのパーティーの参加者である、知人に陰口を言われたことをよく覚えています。

「原さんの会社は、3年ともたないんじゃない」

 

私の創業パーティーで・・・
私に直接言うのではなく、知人宛に陰口で言われたのです。

 

 

30人ぐらいの仲間が集ってくれた創業パーティー

僕のことを信じて、そしてお祝いをしてくれるために集まったパーティー

そんな場で、僕が信じていた仲間の1人が、他の知人に言ったことを後日聞いたのです。

 

その時は、その方に腹が立つというより、自分に対しての「悔しさ」が勝っていたことも覚えています。

ああ、僕はそんなもんだんだ、、、そりゃ非力だよな、、、そう言われても仕方ないな、、、まずそう感じたのです。

 

ただ、仲が良いと思っていた人に、陰口を言われた、裏切られた、という想いは、僕の石橋を叩く性格とも相まって、なかなか人を信じられなくなってしまった時期がしばらくありました。



そして、自信も大きく揺らぐ毎日でした。そもそも周りの仲間は、研修講師、コンサルタントとして独立する方が95%の世界にいました。そういった方々が、着実に案件を獲得し、活躍している姿を見て、とっても不安を感じたことも覚えています。自分は何をやってるんだ!と焦り、時には、講師業にチェンジした方が、、、なんて甘い囁きもありました。


さらに、不安から自分を責める日も続きました。毎年きちんとお客様は増え、売上も増えていくものの「このままじゃ駄目だ」「あいつと比較したら自分なんて、、、」と自分を責める、自分を悔いることばかりしていました。今思えば、「何かと比較して」自分で自分を苦しめ、悲劇のヒーロー役を自作自演していたようにも思います。

 

 

さらに、講師向けの事業やイベントも多数実施していたことから、トラブルも多くありました。多くの講師を集めたいがあまり、弊社、自分のビジョンや想いとはかけ離れた講師たちも呼び寄せてしまい、想いや方向性の違いから、トラブルが多発する毎日でした。前に進みたいのに、前に進まないもどかしさが多々ありました。今思えば、この時は、自分の軸がしっかりしていなかったことが原因だ!とスンナリ思うのであります。

 

 

 

こうして久々に当時のブログ、文章を読み直してみると、色々気が付かされます。

まず一言目の感想は
「自分のことばっかり書いているな」・・・という点です(あはは)

 

この一言に尽きます。

僕はこの癖が強いんだな、とも思います。

 

そして「自分を責めることが好きだな」という点も感じました。

 

自分好きで、かつ自分は駄目だ!とイジメる「ドM」
そして、そこから這い上がっていく自分に酔いしれるタイプ(苦笑)

なんだかとって、面倒くさくて、ひねくれたやつだな、俺!(あはは・・・)

 

 

うん、こんな傾向が私あるな!
そんな自分を認めちゃおう!❤ 笑

 

今はそう思うのです。

 

自分の中のカワイイ子も、ブラックな子も大事にできるようになってきた今日この頃。

自分を責めることで、本気で向き合わないことを選択してきた過去さえも感じます。

 

(この思考は、組織発酵学®というコンテンツを自分で作ったことからきています)

 

 

企業の社員でも、昔の僕と同じ様に

「自分のことばかり語っていて偏っている人」

「自分の課題や問題ばかりに視点がいって苦しんでいる人」

「正解不正解に拘って、周囲から浮いている人」

がきっといるはず。

 

そんな方々に、どうやってお会いし、一緒にどうしていこうか!
改めて、そんな事を8年前のブログを振り返りながら感じました。

 

そして、最後に

8年前の俺、サンキュー!
今また、こうして今の自分に役立ってくれたよ。

そんな、自分にもありがとう。
そして、8年以上、懲りずにお付き合いいただいたみんな、ありがとうございます。

さらに、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

Brew株式会社

代表取締役

原 佳弘

 

2022年3月30日

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 


 

ようやく春らしくなってきましたね。

 

私ども業界人、特に研修会社にとっては、今がまさに繁忙期!

(秋からずっとですが、、、)

 

新入社員研修や来期の契約、見積もり、各種情報共有で、大わらわですね。

 

 

さて、そんな中、半年前に撮影した動画をYou Tubeにアップしました。

 

 

 

 

タイトルが、プロデューサーのノリにのって、私としては少し恥ずかしいタイトルですが

 

「研修の受注を爆アゲするたった1つの方法」

について、語っています。

 

私自身が、研修の企画営業として経験してきた

こういう提案だと通りにくい!

こういう切り口にしてみたら成果出た!喜ばれた!という

before afterについて語っています。

 

よろしければ、チャンネル登録を!

 

 

 

 

この国の講師たちに少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

Brew株式会社

代表取締役

原 佳弘

 

 

#研修
#人材育成

#組織開発


https://www.brew-ing.com/

 

コロナ第6波が、業界をまた襲ってきています。
中止、延期、実施時間の短縮などのマイナス方向の動きが出ています。

まあ、もう2年間もこうした動きが続いているので、良くも悪くも「またか」と右往左往しなくなりました。
ただ、ご依頼予定だった講師には、申し訳ない気持ちです。

「また次!」という話を通じてミライを一緒に創っていくようにしています。


 

さて、最近もいろいろな講師の方とお会いする中で

「この講師はここが素晴らしいから、お客様の人気が高いんだ」とか
「この方は、講師をしていなくても、きっと同じようなマインドで仕事をしてるだろうな」

と共通の「とあること」を感じます。

 

 

それは、タイトルにもさせていただいた
講師とは「教える」仕事ではない

という点を、理解されている、腹落ちしている、あるいは素でそうなっている方なのです。


え?
講師=教える
ではないの?と思うかもしれません。

しかし、教えることが先に立ってしまう講師には、逆に弊害があると最近特に感じるのです。例えば、決められたカリキュラムの全てを、教え込むような、消化しなくてはいけないような教え方になってしまいます。

 

結果、受講生の気付きや、自分ごとへの落とし込みが、生まれにくくなる可能性が高くなるでしょう。あれも、これも、なんだかどれも大事で大切らしい、、どれから手を付けようか、アワワワ、、、、と整理できず、自分の中の優先順位付けもできなくなります。

 

そして、教えることが優先されてしまうと、受講生は安易に正解をもらったような形になり、受け身になります。必要性や価値、自分にとっての意味などを含めて考えたり、落とし込むことをしません。言うまでもなく、忘れやすくなる、定着しない、臨機応変に活用できない、といった弊害を生むことになるのです。

 

特に、今のような不安定な時代、教える=正解だけを教えることは、逆効果になりかねません。正解=◯✕という安易なジャッジを早計にしてしまう=可能性の枠を狭めたり、安易な人間関係になりかねません。

 

 

そして、この「教える」事が目的化してしまう、ことは悪気なくそうなっているパターンもありますが、残念なケースとして、自分中心になって”自己陶酔”してしまう方もいらっしゃいます。

 

 

実は、この点、私自身が一時期はまっていた落とし穴でした。

受講生が何も知らない、困っている、だったら「こうするんだよ、、、できるようになったでしょ」とついつい力が入りすぎてしまったのです。その当時は、悪気なく、良かれと思ってやっていました。

 

この講師が「教えること」を勘違いしてしまうのは、自分ではその姿に気が付かないことが、非常に厄介な問題です。知らないから教えてあげたい、早く受講生の役に立ちたい、という”良かれ”という想いがあるからこそであり、そして自分ではその姿に気が付きにくいものだからです。

 

私の場合は、有り難いことに、クライアントからのストレートなフィードバックを受けたことが気がつくキッカケでした。そこで、受講生の様子を少しずつ観察していくことで、段々と大間違いに気がついていったのです。

 

あれ?教えすぎない方が、いいの?

あら?正解をすぐ教えない方が、喜ばれる?

そんな試行錯誤の結果、「教え過ぎている」ことを気づいたのです。

 

 

「教える」という、なんだか良いことをしている自分を正当化していた、という、まあお恥ずかしい、痛い経験でした。

 

 

 

では、売れている講師はどんな事を考えているか

 

講師という仕事についての、ミッション、仕事感が違うレベルにありました
「個人や組織の問題を解決してあげること」

「いくつかの選択肢を渡すこと」

「人や組織に向かい合うこと」
 

こうした彼らなりの言葉を持って、講師というROLL(役割)を果たしています。
その中で、教えることを、その場、そのときに応じて、チューニングしているように感じます。

しっかり教えることが必要な時と、教えることを手放す時
これをしっかり意識して観察し、調整しているのです。

これが受講生であったり、クライアント事務局から高く評価される点なのだと思います。

 

そして、ここが非常に大事なのですが

言葉としてこの事を知っているレベルではなく、自然体でやっておられる。

それは技術レベル、対処レベルでやっているだけとは大きく違うのです。

ここが腹落ちして、自然とそうなっているのとは、根本的に違うのです。

 

 

教えることは、手段であり、それが目的ではない

 

 

今の時代、オンラインでの学習素材も世の中に溢れています
企業のeラーニングしかり、You Tube、様々なオンライン学習コンテンツと。
 

コンテンツをを見直す

プロモーションを行う

紹介営業を行う

といったことも欠かせないと思いますが

 

今一度、講師という仕事の「定義」「ミッション」を

問い直されてみてはいかがでしょうか。

 

 

これさえも、正解はなく、各人の中、内から来るものに妥当解があるはずです。
 

 

 

 

 

2022年1月29日

 

 

Brew株式会社

代表取締役

原 佳弘

 

 


 

さて、2021年ももう残すところ2日
今年の振り返りを、いくつかの角度からしてみたいと思います。

 

 

私の仕事は、企業研修や人材育成コンサルティングの「営業」の仕事と、もう1つ自分自身が自ら講師登壇する、ファシリテーターとして入る「伝達者」としての仕事があります。この2つの面では、2021年は前進させることができたのではないか、と個人的には思っています。

 

しかし、私のもう1つの役割、仕事として、会社の「経営」があります。この面では、何も進歩しなかった、というより挑戦してこなかった、そんな強烈な印象、課題感が強く残りましたた。「組織発酵学®」や「きざし」というサービスを開発し、世の中に発信し始めたことは1つ前進なのですが、言うなればそれは「経営」としての役割というより、前述の「営業」や「伝達者」としての役割、仕事と捉えています。もっと、世の中や誰かのためになるような「経営者」としての実践ができたかどうか、という点で安全地帯にいたな~という印象なのです。

 

 

特に、前回のブログでもお話した「労務」「採用」については、ここ数年避けてきた、逃げ回っていたテーマです。特に、繁忙期を過ぎた12月後半からこのテーマについての、己の無力さ、もっと言うと、意気地なしの自分と向き合う時間が多かったのです。

 

今まで、当社は、本当に少人数でやってきました。それも私がご縁があった人で、当社に付いてきてくれそうな方に声をかける、縁故採用だけでやってきました。もちろん、一緒にやってきた仲間はそれぞれ役割を果たしてくれていますが、経営者として、この会社の目指すことを達成するために、この領域を避けては通れない、そこから逃げているな、と。

 


つまり 自分が、コンフォートゾーン(安全地帯)を抜け出ていない

ということを強烈にこの12月後半で痛感したのです。

 

 

私は、前職でも10年間コンサルタントとして仕事をしてきたので、採用に関わったこともないですし、部下を丁寧に育成したことが有りません。コンサルティングはチームアサインなので、まあまあ優秀な社員や部下とチームで仕事をしているだけだったからです。また、今の会社でもアルバイト採用や1場面目の社員採用で失敗した経験があり、採用にはネガティブな印象しかなかったのです。(もちろん、優秀で当社に大貢献してくれたインターン生や、アルバイトさんもいました)

 

この時の悪い印象、もっとストレートに言うと、怖い経験が自分にブレーキをかけていました。つまりその領域に手を出さない=安全地帯にいたのですね。

 

また、別の見方をすると、自分が選んで採用した方だけなので、自分を超える存在の方と出会えていなかったり、自分とは異なる価値観が会社に入ってきていない、そんな危機感も感じたのです。

 

 

これに気づいて、とっても恥ずかしい気持ちになりました。なぜなら、登壇している時に、受講生に対して言っている、やっている「今の安全地帯を少し出てみようよ~」ということを、推奨している自分がやってなかったのですから。

 

研修などでは、「このままでもいいんじゃないの、、、」とも思っている受講生がいれば、そのコンフォートゾーンを抜けてみようよ、大丈夫、あなたらなきっとできる、と基脚気をつくる、背中を押すことが講師には求められますからね。

 

 

話を自分に戻すと、今回この視点に気づけたことは、いよいよこの逃げ回っていたゾーンに挑戦する時期、タイミングが(遅ればせながら)来たんだなぁ、ということでした。神様が、オマエはようやく、このテーマに挑戦する時が来たんだよ、そう言ってくれているような気がしたのです。

 

そう決まったら、まず行動したくなりました。

採用エージェントを呼んで話を聞いたり、Wantedlyの担当者に無理言って長時間教えて頂いたり、経営者先輩に相談したり。動きが遅いといえば遅いのですが、慎重かつスピード感を大事に動いています。自分が失敗するのは仕方ない、だけど採用される側にとっては大問題なので慎重に。そんな気持ちです。

 

 

そこで、2021年の最後に皆様へもお尋ねです。

自分にも問いかけた大事な「問い」です。

 

あなたは今、安全地帯にいますか?

 

僕は、ここ数年仕事はしているつもりでも、安全地帯にいました。

 

 

光あれば影がある、陰極まれば陽となす、終わりあれば始まりある

挑戦して、失敗して、苦しみながらも少しずつ挑戦し

だけど、自分を責めない、誰かのせいにもしない

自分のためより、誰かのため、この世のため

いくつかのとっかかり=「きざし」があるはずです

 


安全地帯に居ると、次の挑戦へのメッセージが、日々の中に実は隠れているはず。
心のアンテナで、その時が来たら、キャッチできるはずです。


是非、私とともに、皆様も来年、挑戦してみませんか?




2021年12月30日

Brew株式会社

代表取締役

原 佳弘

 

 

#組織発酵学
#Brew

#変えるより変わる組織