Windows10 無償アップグレード | 風のストレンジャー

風のストレンジャー

100%趣味のブログです。関心ごとやDIY工作をまとめた記事が中心です。

星7月30日ギリギリのアップデート


Windows10へのアップグレードがタダというサービス期間が7月29日というのはハワイ時間で、日本時間では7月30日午後7時までに「ようこそ画面」まで進める必要があるという。

 

既にデスクトップ2台とノート2台のPCはWindows7、Windows8.1からなどはトラブルもなく容易にアップデートが完了している。

今回の目的は、もう1台のWindows7のデスクトップで、CPUとメモリが他のPCに使われていて、これらのパーツを再び一旦戻して、今のうちにアップグレードを済ませておこうという計画。1年くらい前に電源を切ったので、「Windows10を入手するアイコン」はタスクバーにない。ホームページから「Windows10を入手するアプリ」をダウンロードして進めていくことにした。

 

数時間後、上のような画面の「99%」で2時間くらい進展がなかったので、Ctrl + Alt + Del で再起動させてみた。Windows7が起動してログイン画面にパスワードを入れてから黒い画面の状態で先に進まない。仕方ないので再びCtrl + Alt + Del で今度は「更新をして再起動」のオプションを実行してみた。88個の更新内容だったので時間を要してしまったが、Windows7が正常に起動するようになった。しかしもう7時の期限には間に合わない覚悟で、今度はあらかじめ作っていたWindows10のインストールDVDからアップグレードする方法で進めてみることにした。

 

DVDからのインストールはスムーズに進んで、期限時間を過ぎてしまったが完了することができた。「アップグレード」というよりも、プロダクトキー入力などの手間がないアップデート的なお手軽感覚が本来。

 

朝10時頃から始めた作業だったが、Windows7の更新プログラムを先に完了させておけば、すんなりいったことだろう。今一度朝に見たページを確認すると上のような表示になっていた。

この後再びCPUとメモリを抜いてメインPCへ移植してしまいオブジェと化してしまったので、そのうちパーツを調達して復活させたいと考えている。

 

 

星もうひとつの7月30日


前回の「期日前投票」の記事で内容の通り、小池さんが圧勝する結果になった。

今更だが、与党バックアップと野党バックアップの候補者の狭間に置かれた身でありながらも大勝するという極めて歴史的な出来事で、無党派層を巻き込んでうねりとなり、個々の参加意識を促すような衝動が発生していった現象だった。

その30日の選挙戦最終日夜の池袋のイベントに参加するつもりでいたが、このアップグレードで行けなくなってしまった。動画を今見てもスゴイ空間だったと感動する。

 

このところようやく都議会の「ブラックボックス」についてテレビでも報道されて、認識が改まってきた。

 

そんな中で昨日の「モーニングショー」では、金曜日の初の定例会見で記者からの質問が途中からひとり一問に限定されたり、そのあとの15時からの区長の会合を時間をずらす必要があるなど、小池さんの仕切りに不満的なコメントがあった。

 

これは質問に対して丁寧に返す中で、途中から質問数を限定するようにしても不思議でないし、同じ会社から複数の記者などからの質問があって、これも絞るべき事は当然の事。

それでも1時間もの会見だったのにも関わらず、小池都知事の透明化推進を懸念するコメントに終始した意図がおかしい。

 

また、MXテレビの「都知事定例会見中継」の毎週金曜日の番組枠は30分であることからも今回の1時間に及ぶ会見は異例なのに、まして、途中で打ち切っただの、そのあとの区長会合をずらせなんて発言に及ぶのは不思議だ。その区長会の退出の際にひとりひとりに握手をした小池さんを思えばそんな意見は言えないはず。

 

この番組中のコーナーの製作意図(台本)は一方的な面だけの内容で失敗だったと思うが、例えば今後の市場移転問題で断腸の思いの結論の際なども、責めるだけでなく、マルチな姿勢で解説をお願いしたいものである。