H16仕様外観完成 | 風のストレンジャー

風のストレンジャー

100%趣味のブログです。関心ごとやDIY工作をまとめた記事が中心です。

クリップ外観が2005年のEX250H16仕様に
☆風のストレンジャー☆


虹H16仕様に変身
ベル先日オークションにてH16の部品取りジャンク車両を落札したので、
これで中途半端だったH7仕様の外観が、カウルなどの交換でようやく
「キャンディサンダーブルー」カラー統一することができた。
ベル入手した車両はサビや破損個所が多く、
カウル類には割れ、欠け、ヒビなどあったために、補修を強いられることになった。


虹今回の主な交換箇所
旗フロントスクリーン
旗アッパーカウル
旗アンダーカウル左&右
旗ロアーカウル
旗フロントフェンダー
旗フロントホイール&タイヤ&ローターディスク
ベル他の部品もサビなどのため交換には至らず、
特にタンクのへこみ、リアホイールのサビとサイドカウルの劣化があったために、
この部分については早くから別途入手して交換しておいて来るタイミングとなった。


虹プラリペアでカウルの修復
まず入浴時に風呂場で、はずしたカウルを、スポンジでシャンプーして汚れを落とし、
メラミンスポンジで消せる傷も結構あった。仕上げは、後の装着時プレクサスで保護。
☆風のストレンジャー☆ <今回の作業の主役、プラリペアと型取くん>

 オートバックスで購入したが、
 ナップスなどにも同内容でパッケージ違いの
 デイトナ仕様もある。

☆風のストレンジャー☆ <ホームセンターでルーター購入>

 接着面を削りプラリペアを流し込むための溝を掘る。
 AC100Vタイプだともっと作業が早かったと思うが、
 1980円程度の乾電池仕様セットでも十分役に立った。

ベルカウルの割れた箇所は、よくあるワイヤーを熔着してつなぎ合わせた痕があり、
不十分だったので分解してプラリペアを使ってつなぎ合わせていく。
今回のメイン作業となったカウル補修は、プラリペアの恩恵にあやかることになった。
魔法のようにすぐに強固になり、実用になるスゴイ発明品だと思った。
ベル欠損していたナット受けとなる部分は、元のH7のカウルから型取くんで造作して、
結局もろもろプラリペアは2セット使用する程に消費した。
ベルタッチアップはホルツのブルーマイカM「8Q1」あたりで済ませたが、
後にデイトナから「キャンディサンダーブルー」色があることがわかったので、
今後色落ちした時にそれを試したい。


<プラリペア作業参考動画>
カチンコYouTubeより



虹2台持ち
今回部品取り物件は競り合いのために配送料も含めると7万円超となり、
しかも今後も「車両」として保管するために月々の駐車料金も増えることにもなった。
良い方向で考えると、2台目の駐車許可の信用が確保できた点と、
今後の修理次第で登録可能なリストア車をを手元におくことができた事が言える。


虹化粧をプラス

最近の四輪を含めての車両は、透明レンズの奥にオレンジの電球、透過板のような
構成で外側にオレンジ色を目立たせないようなデザインになっている気がする。
そこでオレンジ部分を避けるために、「ドレスアップスプレー」なる商品で、
永久的なものではなく「化粧」として、また薄れてきたときに施すスタンスで、
フロントはスモーク、リアはレッドカラーでレンズを装飾してみた。
法律ではウインカーレンズは、点滅時の発光が橙色になれば何色でも構わないらしい。
☆風のストレンジャー☆ <気になる発光>

 スモークでも発光は特に支障なかった。

☆風のストレンジャー☆ <ゴージャス感>

 とりあえず今回スモークは薄くスプレーして、
 これで印象も大きく変わった。
 
 LEDの発光も問題ないことがわかったので、
 今後の化粧直しでもっと濃くしてもいいかも。

☆風のストレンジャー☆ <リアウインカーレンズ>

 リアもスモークでもよかったが、
 レッドカラーでテールランプのレッドと比較しながら
 発光がオレンジに近くなるように塗布の調整をした。

☆風のストレンジャー☆ <ビフォー>

 ボディーの流れの中で、点灯してるかのような
 オレンジのウインカーが目立ち、
 青の色調の中では妙なアクセントに
 なってしまっているようにもみえる。

☆風のストレンジャー☆ <アフター>

 スモークによってウインカーの存在感が薄れ、
 通電によって初めて存在を確認できる。




虹ブルーにマッチング
☆風のストレンジャー☆ <メーターとのマッチング>

 メーター板のブルー系配色もぴったし。
 フロントスクリーンも交換して透明度もアップ。
 それまでのちょっとスモーク感があった仕様と
 比較して高年式は透明度が上がっているようだ。

☆風のストレンジャー☆ <トータルデザイン>

 特に左側カウルに転倒あとのダメージがあり、
 自分が倒してないだけに不甲斐無い部分はあるが、
 こうして離れてみて目立たない程度で修復が完了。
 ちなみにこれまでZZRでは一度もコケてません。
 どんだけ普通に走ってんだよってことですが(笑)


ベルまだ純正パーツとして新品カウルなども注文可能のようではあるものの、
まとめると非常に高額になってしまい、そうなると中古車購入の検討も視野に入るようになる。
また、他にもフロントホイールなどの部品も確保できたとすると、
今回のような部品取りのジャンク車両は入手してよかった機会になった。
あくまでも再生可能な範囲内での程度のパーツという条件になります(笑)