LEDテールランプ装着
前回のハブダイナモ-オートライトのLED化に成功してすぐさま、
ダイソーにてなかなか落ち着いたデザインの自転車グッズのLEDライト発見。
5LEDリアライト
サドル下に装着して使う仕様になっている。
しかし実際は、キャリアがあるために
邪魔をして見通せない位置になってしまう。
そこで、いまある反射器と交換して、
ここにテールランプ(テールライト)として
活かしてみよう!
気になるスイッチ動作
背面にあるスイッチは押すごとに
8段階のループになる
モーメンタリー・スイッチ
点灯 点滅パターン1
点滅パターン2 点滅パターン3
点滅パターン4 点滅パターン5
点滅パターン6 オフ
点滅パターンは、右から左、左から右、全点滅、フラッシュ、ナイトライダーみたいなのやら
いろいろあって楽しめる(笑)
<確認>
からまでの点灯&点滅の動作中の状態の時電池を抜いてみる
そして再び電池を入れた時、案の定と同じオフになってしまう。当たり前だが(笑)
<結果>
外部からのみの電源供給を考慮した時、一度断ってしまうとリセットされてしまい、
のオフになってしまう
<疑問>
テールランプとしてバッテリーをかませずに自転車のオートライトと接続した場合、
漕ぐのを止めるとのスイッチがオフになってしまい、
漕ぎ出した時にスイッチを入れ直さなければならないのでは
めんどうで実用的でない
接続とレジューム効果
<テールランプ側加工>
単四電池2本仕様だが、6V加えても大丈夫なようだ。
ここに充電池など入れずに、
電池ボックスの端子から引き出す。
<オートライト側加工>
改造したオートライト基板のDC出力を分配して接続する
この出力にある平滑コンデンサーが、
一挙にスイッチ動作を解決してくれる
<ハーネスのとりまわし>
ここからリアまで配線。
<取付>
なかなか自然な感じ
<うれしい副作用>
ハブダイナモからオートライト基板のブリッジダイオードで整流され、
平滑のコンデンサーには蓄電もされていてることにもなる。
漕ぐのをやめた時にも、コンデンサーに蓄えられたLEDが光らないような微弱な電気が、
テールランプの回路に流れているために、スイッチ状態もキープされる働きがあるようだ
これが、バックアップ・バッテリーの役割を果たす!
<バッテリーレス>
これで、一度テールランプのスイッチを入れてしまえば、
再び漕ぎだした時のスイッチを入れ直す手間はない。
しかも、2、3日、たぶん数日間は自転車動かさなくても大丈夫。
暗くなって走り出す時ちゃんと光ってくれる。
点滅パターン変更も、いったん止まってスイッチ切替してから
走り出すとちゃんとパターンも変更されている!
現在のコンデンサーは1000μFで、容量が大きいほどこのレジューム効果が永くなると思うが、
オートライトに内蔵するスペースからもこのくらいがちょうどよかったのでは
インプレ
テールランプの5つのLED全てを一度に点滅パターンでは、前照灯に若干影響あり。
各LEDが順に点滅する発光パターンならば影響ない。
分配しているので、変動が少ないアクションの選択がいいようだ。
充電池やリレー回路設ける必要もなく、電池交換不要などメンテフリーがうれしい
反射器との併用
外した反射器(リフレクター)をフェンダーに装着
停車時はテールランプが消えてしまうので実に有効。
反射器は、入射の光の角度に対して
同じ方向に返す仕組みで発明した人はエライ!
RR-180 CATEYEのJIS規格適合品だった。
(ウィキペディアより)
自転車には交通法規により赤色の反射器材か尾灯のいずれかをつければよいことになっており、
一般用自転車は日本工業規格 (JIS) により反射器材であるリフレクタが装着され販売される。
テールランプとしての「点灯」にしたときに、
信号など停車時は消灯してしまい、反射器がないと違法になるので併用する。
反射器と併用ならば、補助灯として~のチカチカ点滅は可になるのでは。