自転車LEDテールランプ | 風のストレンジャー

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クリップLEDテールランプ装着


前回のハブダイナモ-オートライトのLED化に成功してすぐさま、
ダイソーにてなかなか落ち着いたデザインの自転車グッズのLEDライト発見。


虹5LEDリアライト
☆風のストレンジャー☆ サドル下に装着して使う仕様になっている。

 しかし実際は、キャリアがあるために
 邪魔をして見通せない位置になってしまう。

☆風のストレンジャー☆ そこで、いまある反射器と交換して、

 ここにテールランプ(テールライト)として
 活かしてみよう!



虹気になるスイッチ動作
☆風のストレンジャー☆ 背面にあるスイッチは押すごとに
 8段階のループになる

 モーメンタリー・スイッチ

☆風のストレンジャー☆ 
 1点灯     2点滅パターン1
 3点滅パターン2 4点滅パターン3
 5点滅パターン4 6点滅パターン5
 7点滅パターン6 8オフ


点滅パターンは、右から左、左から右、全点滅、フラッシュ、ナイトライダーみたいなのやら
いろいろあって楽しめる(笑)


<確認>
1から7までの点灯&点滅の動作中の状態の時右矢印電池を抜いてみる右矢印
そして再び電池を入れた時、案の定8と同じオフになってしまう。当たり前だが(笑)


<結果>
外部からのみの電源供給を考慮した時、一度断ってしまうとリセットされてしまい、
8のオフになってしまう汗


<疑問>
テールランプとしてバッテリーをかませずに自転車のオートライトと接続した場合、
漕ぐのを止めるとのスイッチがオフになってしまい、
漕ぎ出した時にスイッチを入れ直さなければならないのでははてなマーク
右矢印めんどうで実用的でない!?


虹接続とレジューム効果
☆風のストレンジャー☆ <テールランプ側加工>

 単四電池2本仕様だが、6V加えても大丈夫なようだ。
 ここに充電池など入れずに、
 電池ボックスの端子から引き出す。

☆風のストレンジャー☆ <オートライト側加工>

 改造したオートライト基板のDC出力を分配して接続する

 この出力にある平滑コンデンサーが、
 一挙にスイッチ動作を解決してくれるビックリマーク

☆風のストレンジャー☆ <ハーネスのとりまわし>
 
 ここからリアまで配線。

☆風のストレンジャー☆ <取付>

 なかなか自然な感じキラキラ

<うれしい副作用>
ベルハブダイナモからオートライト基板のブリッジダイオードで整流され、
平滑のコンデンサーには蓄電もされていてることにもなる。


ベル漕ぐのをやめた時にも、コンデンサーに蓄えられたLEDが光らないような微弱な電気が、
テールランプの回路に流れているために、スイッチ状態もキープされる働きがあるようだひらめき電球

これが、バックアップ・バッテリーの役割を果たす!


<バッテリーレス>
ベルこれで、一度テールランプのスイッチを入れてしまえば、
再び漕ぎだした時のスイッチを入れ直す手間はない。
しかも、2、3日、たぶん数日間は自転車動かさなくても大丈夫。
暗くなって走り出す時ちゃんと光ってくれる。


ベル点滅パターン変更も、いったん止まってスイッチ切替してから
走り出すとちゃんとパターンも変更されている!


現在のコンデンサーは1000μFで、容量が大きいほどこのレジューム効果が永くなると思うが、
オートライトに内蔵するスペースからもこのくらいがちょうどよかったのでは晴れ


虹インプレ
テールランプの5つのLED全てを一度に点滅パターンでは、前照灯に若干影響あり。
各LEDが順に点滅する発光パターンならば影響ない。
分配しているので、変動が少ないアクションの選択がいいようだ。


合格充電池やリレー回路設ける必要もなく、電池交換不要などメンテフリーがうれしいラブラブ


虹反射器との併用
$☆風のストレンジャー☆ 外した反射器(リフレクター)をフェンダーに装着
 停車時はテールランプが消えてしまうので実に有効。

 反射器は、入射の光の角度に対して
 同じ方向に返す仕組みで発明した人はエライ!
 RR-180 CATEYEのJIS規格適合品だった。



(ウィキペディアより)
自転車には交通法規により赤色の反射器材か尾灯のいずれかをつければよいことになっており、
一般用自転車は日本工業規格 (JIS) により反射器材であるリフレクタが装着され販売される。



旗テールランプとして1の「点灯」にしたときに、
  信号など停車時は消灯してしまい、反射器がないと違法になるので併用する。
旗反射器と併用ならば、補助灯として27のチカチカ点滅は可になるのでは。