ジェルネイルをつける前に知っておきたい、よくあるQ＆A

ジェルネイルをする前に知っておきたいことや、よく聞かれる質問をまとめました！

参考にしていただけると嬉しいです＾＾

爪が短いままでもジェルネイルは出来るのか？
はい、爪が短くてもジェルネイルが出来ます！

爪が短いと爪先（エッジ）部分にジェルを塗りにくいことがありますが、そんな時は指先の皮膚を引っ張りながら塗れば塗りやすくなります。

▼爪が短い生徒さまのセルフネイル

爪に縦筋があるのですが、ジェルネイルは出来ますか？

縦筋の原因は、２つの理由があって加齢と乾燥なのですが、
縦筋があってもジェルネイルは出来ます。

さらにジェルネイルをすることで、縦筋を目立たなくし、表面を滑らかに仕上がることが出来ます！

ジェルネイルを繰り返すと、爪が薄くなると聞いたのですが…
爪が薄くなってしまう場合は、間違った知識で施術していたり（爪の表面を削り過ぎている等）、
ジェルを自爪から無理矢理剥がしてしまうことで爪が薄くなってきます。

正しい知識を身につけ、丁寧にオフすることで薄くなることを防ぐことが出来ます。

ジェルネイルは、休むことなくオフとオンを繰り返しても良いのか？
はい、お休みさせることなく、オンオフを繰り返しても大丈夫です。

ジェルネイルをつけてから、数日でオフしてしまうのは爪に取って良くないですが、

ジェルネイルをつけてから２〜４週間後にオフして、すぐにジェルをつける…また２〜４週間後にオフしてジェルネイルをつける…

と周期を守れば、お休みすることなくジェルをずっとつけていても大丈夫です！

1回つけたら、どのくらいの周期でオフするのか？
ジェルネイルをつけたら、２〜４週間の周期でオフしましょう。

ジェルネイルをきれいに保つためにも爪のためにも、周期を守ることが大切です。

ジェルをつけてから、やっておくと良いこと・やってはいけないことは？

やってはいけないこと
・少しジェルが浮いてきた所から、ジェルを無理矢理はがすこと。

・長時間、水の中にいること。（ジェルが浮きやすくなります）

やっておくと良いこと
・日に数回、こまめに保湿をすること。
（手を洗って水気を良く拭き取り、キューティクルオイルを甘皮に擦り込み保湿します）
ささくれや乾燥を防ぐことが出来、ジェルの持ちがよくなります。

・なるべく爪先が物に当たったり、使い過ぎに気をつけること

ジェルが爪から取れてしまうってどういうこと？
ジェルが爪から浮いてくることをいいます。
写真の薬指の根元のところは、ジェルが浮いてきているところです。

根元だけでなく、爪先や爪のサイドからも浮いてくることがあります。

原因は、ジェルを塗る下準備の段階で間違ったやり方をしていたり、皮膚にはみ出してジェルを塗ったまま硬化してしまうことがあげられます。

また、ベースジェルが自分の爪に合っていないことも考えられます。

ジェルネイルが出来上がるまでの行程は？ジェルネイルが出来上がるまでの基本的な流れをご紹介します。

Step１：ジェルを塗る前の下準備
ジェルが美しく仕上がるためと爪に密着するように整えます。

Step２：ベースジェル
透明なジェルを自爪に塗布し、土台を作ります。

Step３：カラージェル
お好みのカラーや様々なアートで爪を彩ります。

Step４：トップジェル
仕上げに塗布する透明なジェルで、カラーやアートを保護し厚みを出します。ジェルネイル完成です！

Step５：オフ
ジェルネイルをつけて２〜４週間経ったらオフします。
オフしたあとはすぐにジェルをつけてもOKです。

マニキュアと比べた、ジェルネイルの良い所は？
１、乾かす時間がない
ジェルは専用のライトを照射して硬化させて行くので、乾かす時間がなく、よれる心配もないので、完成したらすぐに手が使えます。

２、においがほぼない
ジェルは、マニキュアの様な独特のにおいがありません。
そのため、狭い空間でもにおいで気分が悪くなることがありません。

３、透明感のあるツヤと厚み
ジェルネイルは美しく透明感のあるツヤがとても魅力的です。仕上がり後は、この状態を長時間楽しむことが出来ます。

４、自爪の強化
ジェルを塗布して硬化して塗り重ねていくので、爪に一定の厚みをだすことで強度が増します。
爪が弱く、折れたり欠けたりしやすい方でもジェルをつけておくことで、自爪の強化になり生活しやすくなったり、爪を伸ばすことが出来るようになります。

５、美しい爪が長持ちする
ジェルネイルは、正しく施術を行うことで柔軟性があり自爪にフィットし２〜４週間自爪に密着します。