23.4.2(土) ビジネスカフェマラソン (BCM) Vol.123

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「キャッシュフロー・クワドラント」 


第3章 なぜ人は自由よりも安全を求めるのか

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目次


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 [1] 本日の内容


 [2] 本日の感想


 [3] 本日の一首


 [4] 編集後記


 [5] BC朝の写真館

 [6] 次回の予定

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みなさんこんにちは音譜

九大4年の金山ですニコニコ


4月に入りました!

学校が大好きな僕としてはウキウキが止まりませんあせるどんな授業を取ろうかなと今からワクワクしていますにひひ

僕は目標の一つに、「最高の学生」というものがあります。

学生であることに誇りを持ち、今年1年間を走り抜けたいと思いますクラッカー



学生の大半は学校生活が占めているのに、学ぶことが嫌いで見切りをつけるのは勿体ないことです。

それは働くことが嫌なのに働いている社会人と同じなのではないでしょうか?


皆さんの専攻や学んでいるものについての話を是非とも聞いてみたいですねニコニコキラキラ



さて今回のBCでは、「なぜ人々が安定を求めるのか?」ということでした。

この章を読んで感じたことは、安定志向の人も決して「安定」が好きで好きでしょうがないから、そうした行動をとるというのではないということでした。


どういうことかというと、ビジネスオーナー(B)や投資家(I)の教育を受けてなかったり、経験もないために漠然と恐怖に駆られ、結果として安定を選ぶのではないかということです。


決して、どのクワドラントが良いということはないですが、安定を選ぶ人がよく言う「不確実性があるから良くない」という言葉も論理的に成り立ち得ないと思いますキラキラ

今回の章や前回の章でもあったように、リスクは管理することができますし、変化はチャンスでもありますニコニコ


ではでは、今回のBCでは他にどんな気付きがあったのでしょうか?

感想の方を早速見ていきましょー音譜



[2] 本日の感想


aya

私達の班では、まず投機と投資の違いについて話し合いました。安い時に買って、高い時に売る、つまり資産が手元に無くなるのが投機な訳ですが、それは株に限りません。例えば、
中古車の販売や古本なども、投機と言えるのです。投機はタイミングを見計らって、資産を売らなければならないので、やればやるほど時間が無くなると言えます。反対に、投資は一回投資したら、10年間見ないで良いというのが投資だそうです。投資は配当金によって利益を得るので投機と違って、やっても時間が減るということはないのです。
そして、この投資の概念は就職活動にも使えるそうで、今流行っているものではなく、将来これから伸びていくものを見極めていくことが大事だそうです。また、自分が就職したいと思っているところに、自分の貯金10万円を出して投資できるかを考えることも、自分がその会社をどのように思っているか判断する指針にもなりますね。他にも、日常生活で自分は投資をしているのか、投機をしているのか考えていきたいと思った今日のBCでした。
大蔵


まいまい:智子ちゃん、感想ありがとう↑
投機と投資、言葉は似てても、概念は全然違うんだねマルキラ☆
投機は資産もなくなる訳だから持続性もないよね…..タイミングを見計らってずっと時間に縛られてしまうことと持続性がないことを考えると、“投資”をしていきたいねエンジェル
もちろん、勉強してInvestorとして投資をしていってもいいけど、学生の今は普段の日常生活で投資をしていこうわーい
本を読むこと、何か一つのことを勉強すること、興味のある企業に取材に行くこと、思いっきり遊ぶこと、どんなことでも一生懸命したら投機じゃなくて投資になると思う!
智子ちゃんも興味のあることにどんどんチャレンジして、未来に投資していこうねかお



aya

今回私たちは、右側と左側のクワドラントの違いについて改めた考えました。
まず考えられた違いとして、精神的自由を取るか、経済的自由を取るかの違いでした。精神的自由を優先した時こそが、いわゆる安定志向なのだと思いました。
また、左側のクワドラントは右のクワドラントに比べて考える機会が少ないのではないかという違いも考えました。右側のクワドラントで成功するには、それなりの勉強や経験が必要だと思ったからです。
しかし、ここで勘違いしてはならないことですが、左側のクワドラントであっても、それが楽しくて仕事にやりがいを持っている人もいるということです。つまりは、各クワドラントの中にもさらにクワドラントの区別があるのではないかということです。
皆さんなりたいクワドラントがあるかと思いますが、所属するクワドラントで活躍する大切も感じました。
金山


まいまい:金山先輩、感想ありがとうございましたniko
金山先輩と富田先輩と同じ班で、皆でどのクワドラントが好きかという話をしたのがとても楽しかったです
富田先輩はBのクワドラントの働き方が好きで、金山先輩と私はSの働き方が好きでしたねハート
Bだと、皆が成長する姿を見るのが好きな人が好むクワドラントだと思います まさに富田先輩にぴったりですね♥akn♥
Sだと、なにかを世に生みだして、自らも働いていたいという気持ちが強い人だと思います
私自身、働くのが好きなのでSが好きなのかなと感じます 3班で話していて、FUN部員はSの働き方が好きな人が多いんじゃないかなと予想していましたわーい
でも、金山先輩の言うとおり、どのクワドラントもやりがいがあって、一つのクワドラントに固執してしまうのはいけないと思います!!!
全てのクワドラントを知って、そして自分が活躍できるクワドラントで活躍することが大切ですねういんくっ

他の班の皆さんはどのクワドラントの働き方が好きですか???





[3] 本日の一首


皆さん、こんにちは 福岡女子大3年のまいまいです♥akn♥


ついにブログにも3年と書くことになりました イヒッ翔くんハート


月曜日についに念願だったダイヤモンドビック社の取材に行ってきましたjewel*
取材でしか聞けない「地球の歩き方」ができるまでのエピソードを聞きました


ダイヤモンドビック社は「地球の歩き方」を出版していますが、本が出来るまでの起源をさかのぼると、そこには編集者の大切にしている想いがありました地球


その想いとは….“もっと多くの人に自由旅行してほしい!!”というものでしたホシ


当時ツアーばかりだった中、“ロンドンで解散して、1か月後パリに集合しましょう!それまでは自由行動です”というプランの旅行を提案したんです


その時に、電車の乗り方やお金の引き出し方、気をつけることなどを書いたパンフレットのようなものを渡したのが‘地球の歩き方’の原型ですぺこ


その後、その旅をした人の話を聞いたりしていく中で生まれる新しい発見なども記載していくうちに分厚くなり、“本にしたらいいのでは?!”という提案により誕生しました。


“地球の歩き方”を見ると分かるように、旅をするのに必要なことを丁寧に載せて皆が安心して皆が旅をしやすいように紙面に配慮していますニカッ


その裏には、“皆に旅をしてほしい!”という想いが隠されていましたぺこ


編集者の人たちは皆旅が大好きで、経験した旅について語る時の目はキラキラ輝いていましたラブ


視野が広がる最高のエンターテイメントである旅を皆にも知ってほしいという気持ちが伝わってきて、こんな想いで本を作られていたんだと思うと私も感動しましたキラキラ



今回取材した3名の方は、E・S・B・Iで言うとEの人たちにあたります。Eとして熱い想いを持って働かれているのを見て、Eの素敵な部分を見れましたWハート

次は身近なBやIを探していきたいと感じる今日この頃です…Iは難しそうだなぁはにわ


では、長くなりましたが、ここで一首


「未来への 今の投資が 各々の
                   

                    クワドラントで 光輝く」


[4] 編集後記

みなさん、こんにちは。西南学院大3年の山辺です。ニコニコ

そろそろ長い春休みが終わりますね。私は大学生活の折り返し地点をまわったところです。時間の経過が早かったなと思う反面、残りの2年間を悔いのない時間にしたいと思う今日この頃です。



さて、先週は第3章「人はなぜ自由よりも安全を求めるのか」を読んでいきましたね。私がこの章で最も印象的だった言葉は「知識は力だ」というものです。これは、たとえ手持ちのお金が少なくともファイナンシャル・インテリジェンスを持っていれば、幾分かの安心を得られるという著者の考えから生まれた一言です。あらゆる事態を想定して将来に備えておくには、投資などのお金に関して学ぶことが必要だと述べてありました。



私は現時点では、投資という言葉を聞いてもピンとこないし、難しそうだなという印象を受けます。しかし、だからこそ本書を読む意義があるのだし、Eという働き方しか知らなかった私にとっては「こんな生き方もあるのか~」と新たな発見になりました。



3章以前、またこの章でも「お金をいくら儲けるかではなく、どれだけのお金を自分のものにしておくことができるか、そのお金をどれくらい効果的に働かせることができるか、そして、それを何世代にわたって続けることができるか」という著者の考えが強調されています。そのためにはどのクワドラントに属するのが良いのか?また、そのクワドラントは自分の性格や望んでいるライフスタイルに適しているのか?などと考えながら読んでいます。しかし私の場合は、稼いだアルバイト代を欲しいものに使い、余ればラッキーぐらいにしか捉えていない現状を見直す必要性の方が高そうです・・・。叫び


[5] BC朝の写真館

SELF‐NEO SELF‐NEO SELF‐NEO SELF‐NEO SELF‐NEO SELF‐NEO SELF‐NEO SELF‐NEO


[6] 次回の予定


次回のBCは4月9日


第4章 ビジネスシステムを手に入れる


(P.92~107)