皆さん、こんにちはニコニコ

maiplace新人コーススピーチ塾で念願の優勝を果たした、S南学院大学のU村ですアップ

いやぁ~、四度目の正直だったのでとても嬉しかったですラブラブ!

これで僕は成仏できそうです( ´艸`)アップ


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≪1≫本日の近現代史勉強会

このコーナーでは簡単に活動の様子をまとめでいきますひらめき電球


■書評

K留米大学4年 T龍大くん

「幕末の三舟」(松本健一)


N村学園大学4年 K村沙保里さん

「出家とその弟子」(倉田百三)

S南学院大学4年 I田允くん

「親と子の日本史」(産経新聞取材班)


今回は三人の方が書評して下さりました。近現代史勉強会も残すところ数回となりましたが、残り数回をもっともっと盛り上げるためにも皆さんも積極的に書評していきましょうね!今回書評してくれた三人は、今月のテーマである『好きな分野を深めよう』を有言実行してくれました。最近の近現代史勉強会の内容をきっかけに本を選ぶと、学ぶところが本当に多いですよね。皆さんは興味のある分野は決まりましたか?ぜひこれを機に興味のある分野を深めてくださいね。



■本日の文献

三十四.「死について」

(「人間について」・竹山道雄・新潮社・1959)【絶版】

今回の文献は「死について」でした。人間にとって、やがて確実に訪れる「死」をどのように捉えるべきか。人間は死というものをいつ感じることができるのか。文献の中では生きているときに『死の体験』をすることができるとありました。生き物は、死の瞬間に死を体験することはできず、むしろ生きているときに死について思いわずらう。思いわずらうのは人間だけであり、だからこそ、いつ訪れるか分からない死というものを背負っている人間は常にタイムリミットを意識して生きていかなければなりません。しかし、タイムリミットを意識することでその限りある人生をよりよいものにできるのではないでしょうか。11月の読書合宿で「吉田松陰」について学びましたが、この吉田松陰も死刑が宣告されたあとの数日間で自分の人生をまっとうし、自らの人生の四季を完成させました。それは「留魂録」という一冊の本に収められ、後世に引き継がれています。私たちも「いつ死ぬか」ではなく、「いかに死ぬか」を考えに考え抜いて生きていきたいものですね。

■近現代写真館
≪3≫来週の文献&学生講義・最後に


SELF‐NEO

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■来週の文献

三十五.「ヒットラーと悪魔」

(「考えるヒント」・小林秀雄・文藝春秋所収)



■学生講義

F岡女子大学2年 S藤奈々子ちゃん


■最後に
近現代史勉強会09も残すところ数回となってしまいました。まだ、近現代史勉強会にきたことがない方は4年生・修士2年の方と一緒に学べるのもあと少ししかありませんよ!ぜひ、参加して最高学年のみんなが頑張っている姿を目に焼きつけて下さいね!