みなさん、こんばんは
初ブログ担当のJ子大S永です
お願いします
今日は舞い散る雪に見守られながらのFUNゼミでした
しかし、ゼミでは雪をも溶かす勢いの熱いスピーチ
が繰り広げられました
では早速本題に入りま~す







分書評






Q大2年 N村直人くん![]()
(写真がぶれてしまいました…ごめんなさい
)
新入部員ながら、特集班に参加するなど積極的に活動するN村くん
今回は、
スピーチに挑戦してくれました![]()
紹介してくれた本は………

『バカの壁』(養老孟司著)
本の内容は………(以下レジュメより抜粋)
NHKは神か 脳内の一次方程式 「個性を伸ばせ」という欺瞞 個性豊かな精神病患者
「超人」の誕生 「身体」を忘れた日本人 人生の意味 熟睡する学生 武士に二言はない
三分の一は無意識 育てにくい子供 賢い脳、バカな脳 キレる脳 ピカソの秘密
教育の怪しさ 東大のバカ学生 欲をどう抑制するのか
この「壁」を越えるのはあなた(抜粋ここまで)
興味をそそられる内容ですね

高校時代、学校の先生にすすめられてこの本を読んだN村くん
きっかけは、評論の書き方の参考になるからだったそうですが、
この本を読んだら、
世界観が広がった
そうです

そんなN村くんが、この本をオススメする理由はズバリ

“新しい考え方を提供してくれる”
話題になった本ですが、まだ読んだことがなかったので、
読んでみたいなぁ
と思いました
と思いました初めてとは思えない素晴らしいスピーチに拍手

N村くん、ありがとうございました








分スピーチ






担当してくれたのは………
Q大3年 Y睿之くん
先日の宮中ツーリストの旅行の際、「太宰府行ったことありますか」と聞くと
「結構ありますよ。留学生を案内したり」と実は太宰府ツウであることが発覚![]()
そんなYくんも
スピーチに挑戦です
テーマは………
「理解について」
「相手の言っていることを誤解してしまったことはないですか」
「自分の言いたいことが伝わらないという経験をしたことはないですか」
との問いかけから始まったYくんのスピーチ
普段の会話の中で、相手との共通点を見つけると安心する
それは、相手のことを理解したと思うから
しかし、「それは本当の理解だろうか」とYくんは考えます
そして、導き出した結論は………
“理解とは、相手と自分の決定的な違いを知ること”
これこそが、正しい理解であり、人間関係の新しいあり方と提言してくれました
「理解」という言葉の意味の定義付けをしてくれ、とても考えさせられました

これからの生活に、気付きを与えられたように思います

Yくんも素晴らしいスピーチでしたね。拍手![]()
Yくん、ありがとうございました![]()







分プレゼン






今月のテーマ「私の名前と私」
部員の名前の由来やそれを踏まえての目標を知ることで、
部員同士の親密度をドド~ンと
させていきましょう
させていきましょう
トップバッターとして担当してくれたのは………
S南大4年 O藏貴子さん柔らかな笑顔が印象的ですが、実は空手が強いパワフルな彼女。
「3年生のためになりたい」との想いから、SPI勉強会開催の準備を
ずいぶん前からしっかりしてくれていました

プレゼンしてくれた内容は………(以下レジュメより抜粋)
字からアタック
貴
き/たっとい/とうとい/たかetc… また、値うちのあるものや身分の高い人
おじいちゃんの想いからアタック
「貴子」という名前は「島津貴子」さんからとったそうです。
「島津貴子」
島津貴子さんは、昭和天皇の5女として生まれ、21歳でお嫁入りするまでの人生を
清宮貴子(すがのみやたかこ)さんとして、その後の45年間を島津貴子さんとして生きた方です。
(抜粋ここまで)
名付け親であるおじい様の「高貴な子になってほしい」という
願いを大切にしたいと語ったO藏さん。
さらに、O藏さんは、漢字の意味
を踏まえて、
「自分がとうとい」だけではなく、「相手がとうとい」という二つの意味が
「貴」の字に含まれていることに注目しました

そして、
“自分と相手と二つの視点がある漢字、それをもらった私は
相手の中にとうといものを見つけて大切にし、
その過程で知らず知らず自分も磨かれていく
そんな人になれたら”と語ってくれました

寡黙だったおじい様の想いを自分の名前を通して知れたという
そのつながりは、とても温かくて素敵なものだと感じます

また、自分の名前の由来となった人物がいるということは、
人生において指針となるような人物がいるという素晴らしいことだと思います

さらに、O藏さんの「まず相手を尊重する」考え方は、O藏さんの人柄を
表しているなぁと感じました。
O藏さんの素晴らしいスピーチに、
お母様の敬子さんも、「良いスピーチでした」とおっしゃってました
自分の名前の由来を知れることはもちろん嬉しいことですが、
それを知ってどう感じたかを親に伝えることで、親子で喜びを共有できますね

みなさんも、自分の名前の由来を探ってみてはいかがでしょうか
O藏さんのプレゼンにも拍手
O藏さん、ありがとうございました
ではではこの辺で終わります

お読みいただきありがとうございました





