第六回ｂｍｃ

みなさん、こんにちは～

寒くなってきましたねぇ、暑がり寒がり汗っかきな僕には辛い毎日です←~~こういう奴、ちび○こで見かけますね・・・。~~

僕は最近風邪に苦しめられているので、みなさんもお気を付けください

どうも、今回ブログを担当させていただくのは、ｔｔことＴ田ですヾ(＠°▽°＠)ﾉ

今日は、１１日に○○○フルで行われた第六回ｂｍｃについて、報告させていただきます

◆司会報告◆

今回司会を務めてくださったのは、ngことＮ井さんです(￣▽+￣*)重みのあるコメントを挟みながら、とても上手く会を進めてくださりました今年の年末の紅白歌合戦の司会は、Ｎ井さんでいってもいいくらいですｗ　ではＮ井さんの報告をどうぞ

こんばんは。今回ｂｍｃの司会を務めましたＮ井です。

ｂｃとは違い毎回同じメンバーで論語物語を読み進めていますが、前回話したことを全員が共有していることもあってｂｃとはまた違った深まりを見せているし、それぞれが積極的に発言していて本当にいい活動だなと思って司会をしていました。気づけばもう100ページも読み進めていたので、これからも読み深めていきたいなと思います。

研究もお忙しいことでしょうに、何事にも熱心に打ち込むその姿は、尊敬の念を抱かずにはいられません

さらに、文系の三人とは違う視点からも切り込んでくださるので、あぁそんな見方もできるなぁと、とても勉強になります！！これからもより深めあっていきましょうあと、声の低い自分にとっては、N井さんのよく通る声がうらやましくてたまりません(^O^)/性転換ならぬ、声転換しようかなぁｗ

★要約★

今回は｢大廟に入りて｣をＳ田君が、｢豚を送られた孔子｣をＴ中さんが要約をしてくださりました

では、まず中学校のころからの知り合いであるＳ田君にお願いしましょう（＾◇＾）

【大廟に入りて】（ｓｔ）

魯では、大事な大廟の祭典を行うのに人手が足らなかった。

そのため、その当時から学徳が国の内外に知れ渡っていた孔子が選ばれ大廟に入ることになった。

しかし孔子は一日中、祭器の名称や、その用途、その取扱い方などを聞き続けた。

それを聞いた子路は「なぜ自分のお力をお示しならないのですか？」と国司に訪ねた。

それを聞いた孔子は｛｛礼の精神は敬しむこと｝｝にあると説き、

「知っていることを知らないとし、知らないことは知らないとする、そうした自他を偽らない至純な気持ちになってこそ、知は進むのだ。」とした。

遜る勇気、敬しむ勇気を同時に説いた孔子であった。

つまり大廟というところでは、まず知らないことを聞くことこそ孔子にとっては礼をつくした、ということであったのである。

ありがとうございますS田君は、目標も意識も常に高く保っているし、よき仲間であり、よきライバルですγ(▽´ )ﾂヾ( ｀▽)ゞ人を笑わせるのが上手くて、ｂｍｃでもムードメーカー的な存在です

あと、彼は前回のブログで多用していた「つって」を、はやらせたいそうです・・・Ｓ田君、それがはやるまでには、あと300年は必要かな・・つってｗ

続きまして、Ｔ中さんにお願いしたいと思いますо(ж＞▽＜)ｙ ☆T中さんは、○○○フルが、孔子の時代にタイムスリップしたのではないかと思うほど、臨場感あふれる要約をされていました

【豚を送られた孔子】

魯の国政を専らにしている陽貨にとって、厳然と道を説いて回る孔子は目の上のたんこぶであった。なんとか自分の味方に孔子を引き入れたいと考える陽貨は、度々会見を臨むも全て断られるのであった。

そんな陽貨は一策を講じる。孔子の留守中に豚肉の贈り物をしたのであった。留守中に大夫から贈り物が届いた場合は、士が自ら赴いて謝辞を述べなければならないという礼を、陽貨は巧みに利用したのであった。

孔子は対応に悩む。信任の薄い大夫に対して時間を費やすことは士の道ではないと考える一方、このまま無視するわけにもいかない。

孔子はここで、最善の策が思いつかない場合は次善の策を選ぶより仕方がないとし、陽貨の戦略を逆手にとり、自らも陽貨の留守中を狙って訪問する作戦にでる。

しかし運命とは不思議なもので、起こってほしくないことは案外起こるものである。

道中、偶然にも陽貨と遭遇してしまった。

そこで陽貨は待ってましたとばかりに、巧みな話術で孔子に士官を求める。

「比類のない徳を身に体していながら、国が乱れるのを傍観しているのは君子の道ですか？」

「国事に尽くしたいと考えながらも、いっこうにその機会を生かそうとしないのは果たして智者といえるでしょうか？」

「歳月は人を待ちません。あなたのような高徳者がむなしく時を過ごされることは非常に惜しいことです。」

孔子は軽くうなずきながら一言。

「なるほどよくわかりました。私も良い君主を見つけて仕えたいと存じております。」

ありがとうございましたＴ中さんの話は色々な文献や経験に繋がっており、一つの話題からでも、まるでサツマイモを掘るかのように、次々に他の話題も学ぶことができます(＝⌒▽⌒＝)ある薬の○ファリンは、半分が優しさでできていると聞きますが、Ｔ中さんはすべてが優しさでできているような気がします残りの時間でぜひ彼から多くのことを吸収したいですね