昨今、世代が低いところでほど、女性の能力が高いと言われている傾向があるようですが
そこに向かうに女性の歴史があります。
女性における世の中でもポジションです。
古くから言えば女性解放運動の「平塚らいてう」から始まり
戦後、女性のミニスカートの流行とともに女性の社会進出が広がってまいりました。
そしてそのたびに直面するのは女性の役割と仕事とのバランスです。
このバランスはひとそれぞれでどれが正解ともいえないけれど
世の中の流れで「尺度」が変わります。
例えば子供は自分の手で育てて、預けてまで仕事なんてという時代もありました。
企業に所属してこそが仕事で個人で行うようなものを仕事とする流れがない価値観の
時代もありました。
今は女性の仕事スタイルが多様化しております。
だからこそ大事なのは、「戦略思考」なのです。
女性が仕事するうえで一番トラブルになりえることは何だと思いますか?
①役割とのバランス
②人との関係性
③ぶれない自分作り
この3つです。
そしてこの3つを避けられるのは「女性ならではの戦略思考」を身につけることです。
目先の仕事、目先の人間関係、目先の自分にとらわれない思考クセをつけることで
一気に仕事は加速し、人との関係性、距離感もうまく取れて
迷わない、ぶれない自分が作れます。
このことについて数日書きたいと思います。