第45回アビリンピックに参加して思ったこと | 爪修復士 ちえ先生の親指日記 

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第45回アビリンピックに参加して思ったこと



先日、第45回アビリンピックにネイル施術専門委員として参加してきました。






競技を通して

「できなかったことができるようになる」

を間近で見られる幸せを感じました


ふと子育てをしていた頃を思い出すような、あの小さな成長の積み重ねの尊さ……


どんな道でも、どんな姿でも、どんな方法でも、


一歩ずつ進んでいく姿は本当に美しく、頼もしいものです



私はこれからも、ネイルサービス業という仕事を選んでくださる方々と共に日々精進して


自分自身の背中にも責任を持ちながら歩んでいきたいと思っています。



そして、今後もネイルサービス業を学んでみたい初心者の方へ障害に配慮しながら指導させていただきます。


やりたいという気持ちがあれば大丈夫おねがい


ネイルサービス業に両手が必ずしも必要というわけではありません


可能性はたくさんありますよ


ちなみにうちのおばあちゃんは、16歳の頃から寝たきりで上半身しか自由にならなかったけど、

私達と同じように

なんでもやってましたチュー

何にもない時代の中で、


工夫と周りの支えと自分の自由な心で生きていき大往生‼️


おばあちゃんの自由さと柔軟な発想と根性なかったら、私は生まれてないもんねキョロキョロ

私の子供達も生まれてないね



あ、話が逸れたので戻ります



ネイルサービス業にはさまざまな働き方があります

思っている以上にたくさんね


そして今後も

皆さんと一緒に、新しい働き方や学び方も作っていきたい……そんな気持ちです。



爪は死ぬまで伸び続けていくもの


私は、爪は心の健康を映す大切な存在だと思っています。

その大切な身体の一部を預かり、整える仕事に

「勉強の終わり」はありません。


だからこそ、技術も心も日々磨き続けたいと思っています。

大会に出場される方の多くは、賞を逃しても再チャレンジを続け結果を出していらっしゃる方々もたくさんでした。


受賞が全てではなく、続けていく事に意味があるんですよね。


私達専門委員は、皆さんの作品や手元を見ながら

その、頑張りや練習の大変さが、伝わってきます。


なんでわかるのか?


だって、私達も20年以上前からずーっとそうやって練習してるんです🙃

どんなに大変か身をもってわかる上にそれ以上の努力と、工夫と、時間を、重ねているのが伝わります



地方大会からアビリンピックに挑戦された

すべての選手の皆さま、

本当にありがとうございました。



そして

昨年の大会でお友達になって、

今年も再会できたみなさんと


会えたーよかったーありがとう〜






46回アビリンピックは次は2026年12月ですね

楽しみです、

私も、ちゃんと進んでいこう〜