20年前の日記再掲示。

2001年9月10日の日記です。

■2001/09/10 (月) Augustiner、JW、Weisess Braeu 

Hofbraeuの次はAugustinerである。

AugustinerはMarienplatzからだとカールスプラッツと駅方面に向かい、

カールスプラッツにほどちかい場所にある。

大通りに面しているので比較的わかりやすいが、

間口がそれほどでかくないので気がつかないと、

ときどき通り過ぎてしまうことがある。

夏だと通りにテーブルが置いてあって、なんとなくビアホールだとわかる。

間口はそれほど大きくはないが奥行きが長い。
AugustinerはHofbraeuと違って落ち着いた感じである。

僕は結構好きでだ。料理はそこそこおいしい。

ウエイターやウエイトレスはHofbraeuと比べるとプロフェッショナルな感じがするし、

態度もまあまあよい。

このビアホールも座っていいのか悪いのか良くわからない。

ウエイターは忙しすぎて捕まえるのが難しい。

最初に入ったときはドイツ人客の視線が気になってどきどきした。

今思うとどうせ観光客だったのだろうと思うが。

Augustinerのビールは古めかしいロゴで中にJWとある。

AugustinerなのになぜJWなのかわからない。

僕らの上司のイニシャルがJWなので

「これはおまえの(上司呼び捨て)ビールだ。」と言って飲ませことがある。
昨日のHofbraeuの道筋で紹介したSchneider Weisess Braeuもなかなか良い。

2階に上がって適当なところに座って食べるとおいしい。

いつも混んでいるのでなるべく早めに行って座るようにしないといけない。

目立つところにあるので観光客が絶えないのだ。

一度アスパラの時期に行き、アスパラづくしを食べたがとてもおいしかった。

日曜日にはきちんとしたバイエルン風の正装をした家族連れなどが来て、

食事を楽しんでいる。

濱先生もここはおいしいと思うといっていた。

Schneider Weisess Braeuのビールは市販では見ない。

黒いいかすみのパスタをゆでて、たらこソースをかけて食べる。
 

□□□

解説します。

アウグスティーナーはいいですよね。

いまはどうなっているかわかりませんが。

市内に何カ所かビアホールがあるはずですが

わたしはカウフィンガー通りというところの店を書いています。

シュナイダーバイスも良い店です。

ミュンヘンに観光に行ってビアホールで食事するならここだと思います。

 

今日の日本酒は福羅 福羅酒造です。

 

 

ドンキで売っていたので買ってみました。

鳥取県のお酒です。

飲んで見ると全くえぐみがない美味しいお酒でした。

クイクイのんでしまいました。 

鳥取のお酒は初めてのみました。

この福羅酒造はスターシリーズというラベルが星型のお酒をつくっているようなので

今度いろいろのんでみたいですね。

ホームページを見てみると倉吉市と書いてあるのもありますが

湯梨浜町というところにあるようです。

明治22年に元々創業したようですが

経営が平成19年に変わったようです。

いずれにしても美味しい日本酒です。