特に理由は無いのですが3週間もブログ更新が滞ってしまいました。
そんな間に8月になり現在10日ほどの夏季長期休暇中です。
帰省も必要ないので特に遠出もせず近場の遊園地&花火大会にいったり
実家の前のビニールプールで子供を遊ばせたりとのんびりすごしています
この休み中に少しは進めたいと思っていた庭造りですが連日の猛暑でなかなか
その気にはなれません
ウッドデッキで温度を測ると外気33度でも外部測定部は45度にもなります
樹脂系のウッドデッキって熱くなるんですよね・・・
そんな中、少しでもDIY的な事をやろうとこの猛暑対策として行ったのがコレ。
ガーデンクーラー
数年前の「日本一暑い街」熊谷に出張した時に駅前で見たのが初めてだったと思います
最近はよく遊園地なんかでも見かけますね。
水などが蒸発する時に気化熱を吸収するという原理を利用したものですが、
霧などの細かな水粒子は普通の水より蒸発しやすく冷却効果が高いという事です
ネットでも調べていたのですが、取り付け予定の位置や散水栓からの長さを計った上で
ホームセンターにも行ってみる事に。
するとガーデンコーナーにちょうど設置実演中。
リアルなイメージが沸き、お値段も手ごろだったので早速購入しました。
浄水器、散水器で有名なタカギ(http://www.takagi.co.jp/index.html )の商品です
基本のスターターキットには1.8mの長さで90cm間隔で3個のノズルが付属しています
これに1.8m、ノズル2個の延長キットをあわせて購入しました。
散水栓から雨どい沿いにホースをタイラップなどで固定していきます
コーナー部の処理がイマイチですが、長さがちょっと足りませんでした。
キットにはネジなど固定部材が入っているのですがダインコンクリートに穴を開けるのはさすがに
素人では無理です。というか穴を開けたくありません
軒下部ならまだ可能かもしれませんが、そもそもその軒下を固定しているネジがあったので流用しました。
上手く利用できたのでなので今回は追加工は無しで済みました。
ノズル部です
既存のネジ部を使い、新たな加工をしなかった為に取り回しに意外に苦労しましたが、設置完了です!
散水開始!!
近くで見ると結構の霧の量です
実際に涼しいですし、子供はおこの手のに大喜びするんですよね
1時間で水道代金換算で3.5円程度との事。
モーターなどは使わないので電気代はゼロです。
じゃ、これでエアコンとかストップできるかというと、当然そこまでは無理ですが
見た目の雰囲気や実際、庭で遊ぶ子供なんかには直接効果を発揮できます
まあ、総合的には自己満足程度のものです。
直下ですと普通に濡れてしまいます。(想定済)
本格的でもっと細かく、濡れない霧(ドライミスト)を作りだす事も出来る噴霧器もありますが
さすがに業務用などでそれなりに高価です。
この製品は数千円程度と思えば十分な満足度です。
その結果のデメリットといえば直下にあるウッドデッキがずぶ濡れになる事です
ただし、記事冒頭にも書いたようにウッドデッキ自体がかなり熱を持つので
これを冷やすのは冷却に効果あるのですけどね。
朝、夕には植栽の水やりのついでに駐車場スペースの砂利やアプローチや造成部の
化粧ブロックにも水をかけます。これらもかなり熱を持つのでこれを冷やすと同時に
かけた水が蒸発するときの気化熱で涼しくなる効果も狙います。
打ち水ってヤツですね。
他にもこの手の装置を使ってエアコンの室外機を冷やすのもいいかも知れませんね。
これはエアコンの効率アップになり実際に節電になると思います。
しばらく暑い日が続きそうです。皆さんも熱中症などには気をつけて節電やお庭造りを楽しんでくださいね。
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