web内覧会再開です。
時々違うコーナー、記事をまじえつつ、ぼちぼち公開していきたいと思います
さて今回は「リビングドア」です! 「ドア」です!
ドア単独なんです!!
なぜか?元々玄関~リビングを接続する建具はこだわりたいと思っていました。
特注でもないし、カタログから選んだだけなんですが、それでも私なりにこだわりました。
そんな自己満足です。すいません
さて、そんなリビングドアですが当初は
「機能優先で引き(引込み)戸がいい。」
「玄関を明るくできるからスリット入りがいい」
という考え方でした。
しかしながら最終的に採用したのは引き戸でなく、スリットガラスの設定も無い建具
こちらです!
積水ハウスのインテリアカタログにあるナチュラートモダン建具
玄関側
リビング側
積水インテリアカタログにによると
「存在感のあるケーシング枠にシンプルな横目地の入った意匠性の高い建具。
計画植林された木(アユース)の突板に木目柄のオレフィン系樹脂シートで皮膜した表面材が
モダンな空間にアクセントを与え、上質感を醸し出します。」
とありハイグレード品です。我が家で多分唯一のハイグレード(HG)品です
(積水ハウスのカタログ順位は上位から HG-X、HG、DX、SD、EC)
完成したものを見るとわれながらその存在感に納得です
玄関編でも触れましたが玄関をシンプルにしたのはこのドアを強調するためです。
このドアの仕様ですが突き板にオレフィンシート張りと高級とは思えない仕様ではあります。
具体的には「積層突板塗装仕上げ」とかでアフリカ産のアユースという計画植林された木材を使い
これをイタリアで加工したものを使用しているそうで建具自体は
積水ハウスのグループ会社の「積和ウッド」で製作しているようです
http://www.sekiha.co.jp/product/natural.html
しかしながら、このナチュラート。たどっていくと凸版印刷の
グループ会社「トッパンコスモ」が作っているものでした。
http://www.toppan-cosmo.jp/products/naturart/
ここのカタログを見ると実に多くの種類があるのですが
積水ハウスが標準で扱うのはライブチーク、オーストラリアンウォルナット、ゼブラウッドの
3種の積層突板塗装仕上げ。
我が家では玄関とそろえてオーストラリアンウォルナットという案もありましたが
間近で実物を見ていた「ライブチーク」を採用しました。
さりげなくこだわりたいレバーハンドル。このドアはカタログの中でちょっといいものが標準で採用されています
KAWAJUNのものでおそらくこれ。
W4(クローム+SUSヘアライン)
積水ハウスのドアノブはKAWAJUNのものが多く採用されているようです。
さてこの「ナチュラートモダン建具」を採用した経緯ですが
インテリアカタログで見てカッコイイな~と思っていたところに
積水ハウス支店の個室打合せコーナーに使われていた実物を見た事が
ダメ押しとなり私が一目ぼれしました。
契約後の初期の段階だったのですが、とりあえず見積御願いをする事に。
スリットガラスの設定がないので、袖ガラス枠を追加し、元々天井高設定だったので
そのまま天井高で出てきた見積額は・・・
最も安い建具(積水のエコノミー仕様、SP建具の開き戸。標準高さ)のおよそ8倍!!
玄関ドアの倍近いというものでした!
見積を見たときの妻は
「ない!」
と一言、即答。
「まあまあ、削るのはいつでも出来るから」と残し続け
幾多の仕分けを乗り切り最終的に採用にいたりました
インテリアで私がもっともこだわったものです。
大満足です!
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