※チラシにある京都府、京都市、京都新聞社会福祉事業団の後援は、現在申請中です(2025.2.10現在)
国連障害者権利条約の理念「私たちのことを私たちを抜きにして決めないで」のもと、障害者の人権が守られるよう、法・制度がつくられてきました。
ただ障害のない人とある人がともに生きて暮らす社会としてジェンダー平等が提唱される社会においても、障壁や差別は今なお存在しています。
今回、10月に審査が行われた国連女性差別撤廃委員会から出された総括所見を受けて、日本におけるジェンダー平等の視点から、ジュネーブにロビー活動に行かれた藤原久美子さんをお招きし、社会全体の課題として認識されづらい障害のある女性への支援から見える日常生活にある困難と複合的な差別について理解を深めていきたいと思い、シンポジウムを企画いたしました。
日時:2025年2月23日(日)13:00~16:40
会場:京都テルサ東館3階大会議室
会費:無料
定員:100名
スケジュール
13時~ 開会挨拶
13時10分~ 基調報告
講師:DPI女性障害者ネットワーク代表:藤原久美子氏
―2024国連女性差別撤廃委員会(CEDAW)における総括所見から―
総括所見から見える障害のある女性への支援に対する社会的な課題
15時~ シンポジウム
○障害者への異性介護問題―厚労省の取り組みから―
パネラー
藤原久美子氏
(DPI女性障害者ネットワーク代表 NPO法人神戸Beすけっと事務局長)
村田惠子氏
(京都頸髄損傷者連絡会会長 性暴力被害者支援ワンストップ相談センター京都SARA支援員 )
松波めぐみ氏
(大阪公立大学准教授 障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会事務局員)
田中結子氏
(NPO法人ゆに職員(訪問介護支援) )
司会進行:村上祐子氏 (元KBS京都アナウンサー)
16時30分~ 閉会挨拶
学習会終了後懇親会を開催いたします。(※参加費が必要です)
懇親会:17:20~19:00
参加費:1名3,000円(バイキング・飲み放題)
東館1階うどんダイニング凛
定員:40名
※事前申し込み制につき2月8日までにご連絡をお願いします。
参加申込方法
・Googleフォームから申込む
・メールで申込む
以下の内容を入力し、メール送信をお願いします。
1. お名前
2. 所属(脊髄損傷者連合会、頸髄損傷者連絡会、その他)
3. 学習会への出席(手動車いす・電動車いす・簡易電動車いす・車いすを使用しない)
4. 懇親会への出席(手動車いす・電動車いす・簡易電動車いす・車いすを使用しない)
5. 参加人数
※付添または介護者等がいる場合はその人数を人数をお知らせください。
6. 合理的配慮または情報保証が必要な方はお知らせください
送信先メールアドレス sij.kyoto@gmail.com
・電話で申し込む
090-8886-9377
京都頸髄損傷者連絡会 会長 村田惠子
※情報保証が必要な方は1月31日までに参加申込と共にお知らせください。
参加申込締切 2月20日
※定員が空いている場合は、申込みなしでの当日参加(懇親会を除く)もできますが、できるだけ事前にお申込みいただきますようお願いいたします。