「覚悟の人」との出会い
皆さんお久しぶりです!
多忙にかまけて更新をついつい先伸ばしにしておりましたm(_ _)m
手短ではありますが、先日16日(日曜日)の出来事をご報告いたします
先日の16日日曜日、岐阜県内某所にて大日本憂青同主催のバ-ベキュ-大会に参加!(画像)
主に名古屋、岐阜の民族派団体を中心に約60人が集結
なお、当日は去る8月6日、安倍首相に対し敗戦日靖国神社参拝を促すべくして断指、血染めの判を押した勧告文を持参し内閣府を訪れた同血社の坂 信二行動隊長も参加され、この度初めてご尊顔を拝し、お話をさせていただく機会を得、大変光栄でございました
坂さんの一見寡黙な中に秘めた静なる情熱、そこから迸る激烈な憂国の至情、そして今回の義挙。。。
吉田松陰先生のお言葉をお借りするならば
「平生喋々する者は事に臨んで必ず唖、平時炎々たるは事に臨んで必ず滅す、平時慎言謹行卑言低声になくては事に臨んで大気迫出るものに非ず」
を有言実行ならぬ不言実行された坂さんの行動力と祖国への熱誠にはただただ感服するのみでございました。。。
「民族派」だ「常在戦場」だと能書き云いながらノウノウと日々を生きる今の自分に、果たして場合によっては命さえも落としかねないと云う覚悟はあるのか?
もちろん、「ある」と言いたいところだが、こればかりはわからない……
波風の無い平和な日常に於いて、口で言うだけの覚悟なら誰でも出来る
やはり人は「事に臨んで」初めてその覚悟の真偽が知れるので在ろう
それは明日かもしれない、半年後かもしれない、十年後かもしれない、あるいは一生来ないかもしれない……
しかし、胸中深く、誰に言う必要も無い、少なくとも民族派として、維新者としての生き方に自分の生きる意味を見出すならば、その覚悟だけは秘めておく必要はある
何故なら覚悟無き、決意無き行動はあり得ず、我々維新者は机上の評論家ではなくして行動家たらねばならないからである
……そんなことを今回、坂さんとお会いし、お話を伺ううちに感じた次第である
「この人は覚悟の人だ」と
ちなみに当日は台風が東海地方にも接近中という悪条件の中ではありましたが、坂さんの音頭により、一同「青年日本の歌」を大合唱し祖国日本の再生、真姿開顕を声高らかに歌い上げてまいりました!
見よ九天の雲は晴れ
四海の波は雄叫びて
革新の時来たりぬと
吹くや日本の夕嵐
¨9・11 ¨に寄せて
全世界に衝撃をあたえた米国での¨9・11事件¨より本日で6年目を迎えた
あれだけ世界を震撼させた大事件ではあったが、確立された世界の支配構造と秩序は何ら変わっていない
即ち、未だに継続される世界的YP体制の更なる強化と延命を主導するブッシュの傲慢な世界支配戦略とそれに付随する行為「文明と民主主義を広める正義の戦争」これである
さて、それに対抗、抵抗するイスラム原理主義者たちの使用する言葉に「ジハード」があるが、これは国内的国外的にイスラム政権体制を破壊する者に対する戦いを称してジハードと言う
そのイスラム原理主義が否定する「体制を破壊させるもの」即ち
腐敗した文明の導入とその元凶として米国の否定
アッラーではなく人間による決定である議会制民主主義
政教分離の進行による国家意識の喪失
である
資本主義の総本山である米国貿易センタービルへの¨9・11突入¨はイスラム回帰原理主義の視点から論ずるならば腐敗した米国の文化への警告以外の何物でもない
議会制民主主義導入への反発も人間が人間を統治するということに対するイスラム的拒否反応であろう
ワタクシはこうした米国による傲慢な世界支配に果敢に闘いを挑むイスラム原理主義に何らの悪意も偏見も敵意も一切無く、むしろ、戦後62年間、米国からあたえられた価値観や歴史観、憲法などを金科玉条として惰眠を貪り続け、民族自決の気概を喪失した我が国にあって彼らの姿には共感すら覚えることも否定するものではない
しかし
彼らの闘争手法、即ち国籍を問わない無差別殺戮、無辜の民間人を大量に乗せたまま航空機で突入するが如き卑劣な行為、記憶に新しい、イスラム原理主義組織による我が国同胞を拉致し殺害シーンを全世界に配信する等一連の蛮行……
我々民族主義者の目的は「米国人打倒」ではない
米国を中心とする世界支配構造打倒であり世界を席巻する巨大な不条理である
イスラム原理主義者の思想と行動に一面の価値を認めることは大いに出来るが、闘争手段としては決定的な誤りであることを指摘するものである
「9・11」の全ての犠牲者に哀悼の意を捧ぐ