補助犬グリーナに多機能トイレでのトイレの仕方を見させて頂きました。補助犬が多機能トイレでトイレをすることがあることを、多くの方に知って頂ければありがたいです。関根ジローは、盲導犬を普及させる会と連携し、補助犬が多機能トイレを使いやすい環境整備の一環として、厚生労働省が作成した「welcom!補助犬ステッカー※」を、多機能トイレ入り口に掲示する取り組みを行っています。

 

※厚労省HP https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15684.htm

 

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「多機能トイレの管理者や利用者が、補助犬が多機能トイレを利用することに理解がないケース」が散見され、補助犬ユーザーから「多機能トイレを利用しづらい」という声が挙がっています。

 

そこで、千葉県で主に活動している「盲導犬を普及させる会(会長:森俊士)」では、厚生労働省が作成している「ほじょ犬ステッカー」を、多機能トイレに掲示し、補助犬ユーザーが多機能トイレを使いやすい環境整備を図る取組みを行っています。

 

今年4月10日には、この取り組みの一環で、同会が千葉県に対して要望書を提出しました。また、全国の超党派地方議員がメンバーになっている「補助犬を普及させる議員ネットワーク(関根ジローも事務局に名前を連ねています)」とも勉強会を重ねてきました※。この動きがきっかけとなり、下記が実現しています。

 

❶県が県内市町村に対して「庁舎等の入り口や多機能トイレ等」に「ほじょ犬ステッカー」の掲示することを依頼する文書を発出(6月15日)。この文書によって、県内54市町村が管理する多機能トイレに今後、「ほじょ犬ステッカー」が掲示されることになります(県単位での取り組みは全国初)。

 

❷県が管理する多機能トイレに「ほじょ犬ステッカー」の掲示。

 

※補助犬ユーザー・支援団体と補助犬トイレについて考えるZOOM会議 https://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-12677151423.html