松戸市議会議員の多くは「雇用の安定を求める意見書」に反対する一方で、自分たちの給料を増額させる。
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３月３日、松戸市３月議会総務財務常任委員会が開催され、「松戸市議会議員の議員報酬アップ議案（議員ひとりあたり67,850円／年）」が賛成多数で可決されました。
本会議での採決は３月２２日になりますが、関根ジローは反対をします。
なおこの委員会に、関根ジロー事務所インターンの大学２年生に傍聴してもらい、感想を書いてもらいましたが、学生の意見はまさに市民感覚だと思い、賛同し転載します。学生の意見は「ただでさえ議員の人数が多いのではと言われているのにもかかわらず、増額するのはどうなのかなというところに疑問が残った。人数を減らした上での増額ならまだ分かるが、それもなされていない上での増額はすべきではないのではと思った。反対」（添付参照）
総務財務常任委員会での各議員の賛否態度は下記のとおりです。
なお、２０１４年１２月議会においても、議員報酬アップ議案（約１０万円／年）が賛成多数で可決されております。そのときの各議員の賛否態度はコチラをご覧ください→ http://ameblo.jp/sekine-jiro/entry-11987480064.html
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【反対した会派・議員】
○会派：社民・無所属クラブ
二階堂剛（選挙時：社会民主党）
○会派：日本共産党
宇津野史行（選挙時：日本共産党）
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【賛成した会派・議員】
○会派：市民力
山中啓之（選挙時：無所属）
○会派：まつど自民
杉山由祥（選挙時：無所属）
鈴木大介（選挙時：無所属）
田居照康（選挙時：自由民主党）
○会派：市民クラブ
深山能一（選挙時：無所属）
中川英孝（選挙時：無所属）
○会派：清松会
大橋博（選挙時：無所属）
○会派：公明党
伊東英一（選挙時：公明党）
※石川龍之委員長は採決に加わらない
※敬称略
※カッコ内は選挙の時の党派
※会派は平成２８年３月
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