【選挙公報原本の開示請求等のコストは589円】

2015年の統一地方選挙は無投票選挙が戦後最多となりました。無投票選挙の場合には選挙公報の発行が中止となることから、情報開示請求等を活用して選挙公報原本を入手しました。その開示請求等にかかった費用は、1つの選管あたり589円でした。

なお、入手した選挙公報原本は選挙公報.comのウェブサイトに掲載済です⇒ http://www.senkyok.com/data_2015nv.html

[詳細]
選挙公報原本の開示に応じたのは56選管で、総費用は33,029円でした。総費用を選管数で割った金額が589円です。

なお総費用の内訳は下記の通りです。

(a)選管による選挙公報原本のコピー代+(b)原本コピーを選挙公報.comに送る郵送代+(a)と(b)の料金を選挙公報.comが選管に支払うための現金書留代+選挙公報.comに届いた原本コピーをウェブサイトに掲載するためのスキャン代