【自民党 石破幹事長の暴言に抗議】
松戸市12月議会に
「憲法で保障された表現の自由に基づく市民のデモを、テロ行為と同一視するかのような自民党石破幹事長の暴言に強く抗議する決議(案)」
を添付のとおり提出しました。この決議書案は二階堂剛議員に相談を頂きながら作成しました。
採決は12月19日です。
全会一致での採択をめざします。
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自民党石破幹事長の暴言に抗議する決議(案)
自民党石破幹事長は11月29日、自らのブログにおいて「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらない」と述べ、憲法で保障された表現の自由に基づく市民のデモを、テロと同一視するかのごとき見解を披露した。言語道断の暴言であり、強く抗議する。
折しも特定秘密保護法案についてテロの定義があいまいであることが論点の一つとなるなか、石破幹事長の暴言は、特定秘密保護法案に含まれる重大な問題をあらためて浮き彫りにした。
その後、石破幹事長はデモはテロだという発言は撤回したものの、依然として「デモで大声を上げるのは本来あるべき民主主義の手法とは異なる」という発言を続けており、自分の意見に反対する意見はテロと断じて締め出してしまいたいという考え方は変わっていない。
よって松戸市議会は下記のとおり決議する。
記
憲法で保障された表現の自由に基づく市民のデモを、テロ行為と同一視するかのような自民党石破幹事長の暴言に強く抗議する。
以上
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