8月のプレート除去とオトガイ形成について
シュミレーション聞いてきました。



今回の目的
▪️下顎プレート除去
▪️左側に曲がっている非対称の修正
▪️まだ下顎が引っ込んでいるのでオトガイ形成で前に出す

現在の状況はこんな感じです。


↓↓↓↓↓↓




口腔外科にてシュミレーションを見せて頂きました。


【上の写真】修正前
【下の写真】術後
というようにそれぞれ構成されています。

このCT写真を見ても分かるように、、私、鼻は右に曲がっているんです。。。
一方、顎関節は左側が短く、そのため下顎は左側に曲がっている。。。、泣
我ながら、随分複雑な構造の顔です、、、。


【非対称の修正】のシュミレーション


①オトガイを右に6℃動かし、隙間は反対側の切った骨で埋め合わせる。



【下顎後退の審美的な改善】シュミレーション



②オトガイ形成 前に4mm出す



基本的に、口腔外科の先生は美容外科ではない為、
患者の審美的な面について、真剣に考えてくれません。
保険適用なのだから、当然ちゃ当然です。
機能が改善されていれば、それで良しなのです。


でも、ここでちゃんと自分の意見を言わないと、伝えないと、後で後悔するということを前回の両顎手術で学びましたので、
この説明を聞いて、わたしは自分の意見を伝えました。

•オトガイが長いと指摘を受けた事があるので、オトガイ形成で、単純にそのまま前に出したら、顎が強調されるかもしれない。
それは嫌なので、オトガイを少し短くしたいです。

→回答
この手術は長さも自由に変えられるので可能です。
理想的なバランスは、人中とオトガイの割合が 1:1.2
です。あなたのオトガイは平均的だと思いますが。


•4mm出すのが、限界ですか?
もう少し前に出したら変ですか?
それは可能ですか?
→回答
再度、検討する、恐らく5mmが限界だと思う

・痺れが今も残っているため、今回のオトガイ形成の手術も出来るだけ神経を傷つけない、リスクの少ないものでお願いしたい。
→回答
それは、難しい。この手術はオトガイ形成術の最も一般的なものです。多少、術後痺れは出るが、徐々に戻ってくる。リスクは残る。
右側下顎部分は、神経の位置が近いため、注意が必要。



こんな感じの回答でした。
先週、このシュミレーションのやり取りを執刀医のアシスタントの先生としました。
明後日、いよいよ自分が手術してもらう先生からの手術の説明です。
この日の、私の意見がちゃんと反映されたものであるように祈るばかりです。
そして、私もきちんと自分の考えを言えるようにしないと。


長文最後まで読んで頂きありがとうございました。