21日午後3時50分ごろ、JR石北本線愛し野駅構内で、男性が旭川発網走行きの特急大雪1号(81D)にはねられ、間もなく死亡が確認されました。
北見警察署によると、運転士は約200m手前で、カメラを持った男性が線路内に立っているのを見つけ、急ブレーキをかけたが間に合わなかったということです。
男性の所持品には、カメラと北見市の70代男性の運転免許証があり、同署が事故と自殺の両面で調べています。
ネットでは撮り鉄の線路内進入との声が多く上がっていますが、今のところ原因がはっきりしていませんので、この件についてのコメントは差し控えたいと思います。


前日のオホーツク3号(73D)にスラントが入ったと聞いたので、折り返しとなる大雪2号をいつもの跨線橋で待ち構えましたが、なぜかスラントの幕がオホーツクのままでした。
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今となってはオホーツク幕のスラントも希少ですが、やはり大雪幕が見たかったです。
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遠軽駅からはスラントが先頭になりますが、幕が修正されることなく発車しました。
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前回はサロベツ幕だったので、なかなか大雪幕の遠軽発車が撮影できません。
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貫通扉側はちゃんと大雪幕になっているので、前後車両で連動にはなっていないのでしょうね。
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30分ほど待って、オホーツク1号(71D)を雪山のお立ち台から撮影します。
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両貫通車が基本編成となってしまったので、側面が入るように撮影してみました。
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一旦引き揚げたあと、紋別市で車のオイル交換をしてから、瀬戸瀬の踏切へ向かいました。
ここで81Dと84Dの交換を撮影するため、ジャワ氏と合流しました。
列車通過まで40分以上あるので、保線員さんが保線作業を始めました。
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時間があるので瀬戸瀬駅へ用を足しに行ったのですが、待合室のガラスに注意の張り紙がしてありました。
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ホームに出ると跨線橋には看板が取り付けられていました。
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踏切に戻ると以前マヤ検の撮影で遠軽駅でご一緒した方が来てられていました。
84Dが入線する直前に1名増えて、4名での撮影になりました。
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踏切の警報機が鳴りだして、84Dが見えてきました。
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81Dと84Dが並んだところで、両車両の車掌が手を挙げて挨拶しています。
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上の写真では分かりづらいので、トリミングして拡大しました。
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すれ違い後はもう少しサイドから撮影したいところですが、三脚固定なのでこれが限界です。
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網走へ向かった大雪1号が、北見市端野町の愛し野駅で人身事故を起こしたと聞いて驚きました。
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撮影日:2017年3月21日
撮影場所:石北本線 遠軽-瀬戸瀬・遠軽-安国・瀬戸瀬-丸瀬布
撮影機材①:OLYMPUS OM-D E-M1 + MC-14 + M.ZD ED 40-150mm F2.8 PRO
撮影機材②:OLYMPUS OM-D E-M1 + MMF-3 + EC-14 + ZD ED50-200mm F2.8-3.5 SWD
(一部望遠が足りないので、デジタルテレコンを使用しています。)


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