『久井町防災訓練🇯🇵』 6月9日（日）am
雨が降りしきる中、100名を超える方が参加されて実施されました。
非常食の炊き出し、仮設トイレの組み立て、安否確認、放水訓練など盛り沢山のブースが用意されていました。
校区単位ではなく、1町会のみで訓練を実施された当町の《防災意識の高さ》に敬意を表します👏🏻
現在、和泉市では、「組織力の強化や備蓄品の充実、防災協定の締結、防犯ガイドマップやハザードマップによる市民啓発」などに努めていますが、これらの「公助」は災害発生後の一定時間を経過した後に効果を発揮するものであり、やはり生き延びるためには、第1に「自助」・第2に「共助」が重要となります。
実際、阪神淡路大震災で瓦礫から救出された方のうち、自衛隊や消防隊によるものは1割台であり、8割を超える方が家族や近所の方の手によるものだったようです。
この点からも「地域住民による自主訓練」はたいへん意義深いものです。
企画運営をされた自主防災組織のみなさま、本日はお疲れさまでした。
また、市危機管理部の職員さん、休日出勤お疲れさまでした。
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