『なんと⁉️和泉市の職員採用試験の競争率は65倍⤴️』

市ホームページによると、
「令和2年度の職員採用試験(事務職A:22歳〜25歳)において、採用予定人数4名に対して申込者数が259名、競争率は64.8倍」との事。


私は、これまでの議会において、「和泉市の職員採用試験については、従来の《公務員型》の試験問題を廃止し、《民間企業型》の適正試験に転換すべき。これを導入すれば、民間企業と市役所の《併願受験》が容易となり、大卒の受験者数も増え、幅広い人材が確保できるはず。」と何度も訴えて参りました。

そして、今年度より事務職Aの採用試験において、この制度が導入され、以前は10倍程度であった競争率が65倍となりました。



申込者数が増加した背景には、コロナウイルスによる影響など、さまざまな要因があるかと思いますが、私なりには《試験問題の転換》も大きな要因だと捉えています。

今後は、「募集時期の前倒し」なども検討すべきだと思うところもありますが、この度の転換は大きな前進であり、人事担当部局に感謝いたします。

来春には、《超・狭き門》を突破された優れた職員さんが入庁されるものと、大いに期待しております。