同じく続編です。


■11月9日(日) 『認知症高齢者等SOSおかえりネットワーク 声かけ見守り訓練』

 市内初の試みとして、緑ケ丘自治会内において開催されました。


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 雨天にもかかわらず、市内全域から地域ボランティアや福祉施設のスタッフの方々(見た感じでは、200名程度おられたかと思います。)が参加されていました。


 非常に長いタイトルですが、訓練の内容は、≪認知症高齢者に扮して当自治体内を徘徊される方に対して、声かけを行う。≫というものです。


 この声かけ、いざ実際に行ってみると非常に難しく、【認知症高齢者に対して恐怖心を与えないよう、複数人では話かけない】 【背後から話しかけない】など細やかな気遣いが求められます。

 
 訓練ではなく、いつこのような場面に遭遇するかもしれません。その点においては、今回の訓練は非常にいい経験をすることができました。



■11月9日(日) 『第58回 和泉市PTA協議会 研究大会』
 
 和泉シティプラザにおいて開催されました。

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 和泉中学校区におけるPTAの取り組みが発表されました。


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 オープニングは、石尾中学ダンス部による舞台披露、≪IZUMI≫の文字が鮮やかでした。

 
 第2部は、大八木淳史さんによる特別講演会、テーマは『一生青春・一生感動・一生勉強』でした。


 同氏はラグビー元日本代表選手で、現在は芦屋学園理事長や京都市社会教育委員などを務められています。


  自らの経験を基にした内容で、中でも、『日本人の子ども達が持っている礼節が、海外で高く評価をされた。』という話が印象的でした。


 時代こそ異なりますが、猛暑や極寒の状況下で耐えた厳しい練習や自然と身に染み付いた上下関係など体育会系クラブでの経験は、私自身の中でも今なお、大きな自信に繋がっています。