就学前にこども達が通う施設として、保育所や幼稚園がありますが、保育所は、厚生労働省が所管する児童福祉施設で、親の就労などによって「保育に欠ける」こども達が利用するものです。


これに対し、幼稚園は、文部科学省が所管する教育施設であり、親の就労の有無などの視点はありません。


しかし、家庭や社会生活の多様化により、これらの機能を併せ持つ総合施設として始まったものが、≪認定こども園≫です。


そして本日、今年4月から和泉市初の≪認定こども園≫として運営されている『横山きのみ保育園』の内覧会にお招きいただきました。


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式典の模様です。中央で挨拶をされているのは、当園の運営法人:社会福祉法人 不易創造館の清水理事長 様です。



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左が従来の『横山きのみ保育園』です。右が『子育て支援センターおひさま』です。



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この建物が、このたび新築された園舎です。




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木材がふんだんに用いられ、ペンションを感じさせるような内装です。



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外側には、デッキが張り出しており、ここからの景色は絶景です。



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窓から見える景色です。360°自然に囲まれているので、どの窓からも緑を眺めることができます。



これまでの写真をご覧いただいたとおり、この『横山きのみ保育園』は、見事なまでに【木造】にこだわられて建築された建物です。


そして、ありがたいことに、大阪府認定の和泉市産木材(=いずもく)も建築資材として使っていただきました。


また、当園を運営される社会福祉法人 不易創造館さんは、この他にも、南松尾地区に『みなまつ保育園』を運営されています。


いずれの園も、和泉市の南部地域に位置しており、当法人さんは、豊かな自然環境の下、地域に根差した子育てにご尽力されています。


和泉市の第一号としてスタートを切られた『横山きのみ保育園』、今後益々のご繁栄をご期待申し上げます!