検針員さんの メモ紙 | 長崎 川谷歯科の院長ブログ

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小江原消防署 斜め前にある 歯科医院です。 

いつも メモ紙を 読ませてもらうと 

癒されるし 季節を 感じるメモ紙・・・♪

 

今回は 燕(ツバメ)の句・・・

 

絵も 素敵♪

 

 

最近は あまり 見かけない ツバメの句・・・

 

そう言えば 母方の本家では

祖母が、ツバメが 出入り出来るように

玄関の戸を 少し開けていたのを

思い出す・・・

 

夜には 戸を 閉めていたか

どうかは 定かではない・・・

 

玄関から 台所までは いわゆる 土間で

広く 奥の方まで 土足で 歩き回っていた・・・

 

そんな 玄関から すぐの 天井に

ツバメの巣が あって 毎年 毎年

子育てを していた・・・

 

卵を 産み 雛が かえり 子育てが

終わるまで 我々と 共同生活だった・・・

 

親が エサを 雛に 与える時には

待ってましたとばかり 元気に 大騒ぎな

鳴き声がしていた・・・

 

足もとには 彼らの糞が 落ちていたが

別に 気にはならなかった・・・

 

今 思い出しても ツバメの親子の

様子は 子供時代の懐かしい思い出♪

 

その後 玄関は サッシに 変えられ 

もちろん きちんと 閉じられるように

なって・・・

 

なので ツバメも 玄関から 入る事は

出来なくなった・・・(>_<)

 

春になると あちこちで 優雅に

飛び回っていた ツバメを 最近は

ほとんど 目にしない・・・

 

どこで 子育てをして どう過ごして

いるのか ちょっと 気になる

ツバメたちである・・・

 

ちなみに・・・

 

炭太祇 たんたいぎ (1709-1771)は

江戸時代中期の俳人・・・

 

40歳を過ぎてから 京都の大徳寺の僧となり、

のち島原遊郭(京都)に 不夜庵を結び、

与謝蕪村らと 俳諧三昧の生活を 送る・・・