雷が好きな理由 | イシコのセカイサンポ

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旅行作家イシコの活動記録一覧です。
著書に「世界一周ひとりメシ」(幻冬舎)、「世界一周ひとりメシinJapan」(幻冬舎)、「人生がおもしろくなる!ぶらりバスの旅」(幻冬舎)「世界一周飲み歩き」(朝日新聞)

僕は家の中から雷を見ているとワクワクするんですよねと言って、雷が嫌いな方から叱られたことがあります。

「子どもみたいなこと言うな!」と。

子どもの頃からなんですよね。

そうつけ加えたら、もっと怒られました。

「お前、今、いくつだよ!!!」と。

 

どうして好きなんでしょう。

昨日、コーヒーを飲みながら、空を眺めて考えておりました。

遠くの空で雲の上が光っていたのです。

やはりワクワクしてきました。

 

何かが反応する実験のような現象が好きなのか。

いや、今は実験も興味あるけれど、学生の頃は好きじゃなかったよなぁ。

だから大学の専門を選ぶ際、実験がないことを条件にして数学科を選んだくらいですから。

結局のところ、数学も僕には合っていなかったけれど。

それはアルバイトに明け暮れ、真剣に取り組んでいなかったからかもしれないなぁ。

 

そもそも、どうして最初から文系に行かなかったんだろう。

今の仕事は真逆じゃないか。

でも、大学を選ぶ頃は、読書も国語も嫌いだったからなぁ。

高校1年生の夏休みなんて、宿題をやっていかなくて、9月は一か月、国語の時間立たされていたっけ。

そうそう、2年生に進級する際、文系、理系を選ぶことになり、消去法で理系にしたのです。

まぁ、文系を選択していたら、途中で文学が嫌になって、今とは違った人生になっていたのかもしれないなぁ。

 

あっ、また、光りました。

宝物でもあるように感じるからワクワクするのかなぁ。

でも、どうして雷が光るとおへそを隠すんだろう。

「雷で急激に温度が低くなり、子どもがお腹を冷やさないようにするため」

「おへそを隠すポーズ、すなわち身体を低くすることで雷から守る態勢を身につけさせるため」

へぇ~。

 

こんなことをしているから仕事が全然、進まないのです。