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私は、海外の大学院での勉強(pain management)を含めた様々な研鑽の後、痛みと関連する講習会を開催しています。

 

私が講師を務めている、痛みと関連する講習会の内容について、心掛けていることがあります。それは、変化を恐れないようにしていきたいということです。

 

その大きな理由として、痛みの分野の進歩に合わせて、講習会の内容を変えていく必要性を感じていることが挙げられます。

 

関連する研究等の蓄積により、医療は進化していきます。そのため、過去には有効と考えられていた治療の効果に疑問が生じたり、より効果的な新しい治療が開発されたりすることがあります。こうした変化に伴い、ガイドライン等も変わっていきます。

 

これは、当たり前のことです。このような変化を積み重ねていくことによって、医療は進歩していきます。

 

しかし、世の中には、変化を恐れる人がいます。知識の更新が面倒であったり、特定の治療に関して思い入れが強すぎたり、特定の治療と関連して利益を得ていたり、様々なケースが考えられます。

 

私は、変化を恐れないようにしていきたいと考えています。痛みに関する独立した教育活動を始めたことも、組織にいることによって生じる様々なしがらみから自由になり、エビデンスに基づく痛みの知識(痛みを専門とする分野で、重視されている内容)を普及させたいと考えたことが大きく影響しています。

 

関連する知見の蓄積により、ガイドライン等で、過去の治療等に対する見解が変わってきたら、そのことを自身の講習会に反映させたいと考えています。

 

そのため、私の講習会の内容は、時間の経過と共に変わっていく可能性があります。時には、過去の講習会で説明した内容を否定することもあるかもしれません。

 

それでも、私の講習会では、そうした変化を恐れないようにしていきたいと考えています。そうでなければ、独立した教育活動を始めた意味がありません。

 

医療の分野は、進化しています。関連する知見の積み重ねにより、ガイドライン等も変化していきます。そうした変化についていけるように、今後も努力を重ねていきたいと思っています。

 

(この記事について、当ブログの管理人が運営しているサイトにて、管理人自身が執筆した記事を見直して修正を加えたものです。https://www.tclassroom.jp