こちらの続きです♡

今まで書いてきたことのほかにも
こまごま細かいことを何度か見直して
『リセット』を試みてきて思うのが、
 
やっぱり
都度都度
『自分の心地よさを見直す』
『疑う』
『問う』
ということって本当に大事だな
と思います。
 
おデブで肥満児だったときは
『動かないこと』が幸せだったし
楽ちんだったし
『心地よさ』だと思っていたけど
 
肉体をリセットしてみると
『重さ』『不快さ』を明らかに感じて
『今までの心地よさ』が本当は全然
『心地いい』わけではなかった。
 
味覚もそう。
運動をしなかった、身体を動かさなかったこともそう。
断食もそう。
 
私が『心地よさ』と名付けていたのは
ただの『ホメオスタシス』だった。
 
『ホメオスタシス』とは
人間の体に備わっている
『一定のゾーン』に戻す働きのこと。
『恒常性』ともいわれます。
 
人間が
生体を維持するために
ホルモンなどの身体のバランスを一定範囲内に戻していく働き。
どんなに外気温が高かったり低かったりしても、
体温は一定範囲内に戻ったりするような働きのこと。
 
私はこの
『デブで重くて動くのが嫌』という範囲内で
『心地よさ』を設定し
その『一定範囲内』を出ないように行動していた。
 
『その範囲内』しか知らなかったし
『その範囲内』から出るのが億劫だったし
『その範囲内』が『心地いい』と勘違いしていた。
 
そして
『恒常性』が崩れることは
『未知の世界に踏み込むこと』『不安』『危険』だったから
『安心』『安全』な範囲内でしか選ぶことをしなかった。
 
たとえ
本当は少し
『重いな』『不快だな』『本当はもっと気持ちいい世界があるんじゃないか』
と疑ったとしても
『同じ世界』にいる心地よさのほうが勝っていた。
 
『変える』エネルギーをかけるほうが大変だったから
そして『安心』『安全』な『コンフォートゾーン』にいることのほうが楽だったから
『別に今のままで幸せだし』
って思っていた。
 
でもその
『安心』『安全』を明らかに『疑った』とき
はじめて
『違う世界』を体験してみようと思って
実際体験してみたら
『こっちのほうが断然いいわ、、、、!!!』
ってことがある。笑
 
『自分の心地よい現在地』=『コンフォートゾーン』を抜けるって
今までの自分と違うことをするってことだから
『未知』だし『怖い』。
 
その
『不安』『怖い』を『ダメ』と名付けていると
強力な『ホメオスタシス』が働いて
元の『安心』『安全』に戻ろうとする。
 
変わるときの
『怖さ』や『めんどくささ』って本当にこの
『ホメオスタシス』の働きだな~~~と思います。

 
小田切まあいさんが、ブログやセミナーで
『怖い、もすべては繁栄の感覚』
とおっしゃっていて
 
本当に、めっちゃそうだわ~~~!!!
と思った。
 そしてまだまだ
『怖さ』を『ダメ』ってしている自分に気づきガッカリしました笑い泣き笑い泣き笑い泣き

この
『コンフォートゾーン』外を体験して
選びなおすために
いったん『リセット』は
とても有効だと感じています♡