在宅ワーママが色々な限界に挑戦。
国立・国立・私立のお受験体験記です👩🏻🚀🚀⭐
長男…陸(中1) マイペースな本好き息子・国立
次男…海(小5) 話を聞かない頑固なパワフル息子・国立
三男…空(小1) 真面目な学級委員タイプの愛嬌息子・私立
ニコママ…在宅ワークで働く40代母さん
オット…善良な公務員だけど、頭が固く融通が利かない正直者。
息子たちは本好きで
毎週のように図書館に行きますが
この「読書の習慣」のきっかけは
就学前に与えていた国語辞典だったと思います。
保育園のころに、
ひとりで本を読む息子たちが
「この言葉なに?」と頻繁に聞くので
答えに困って渡したのですよね。
収録語数は1万8000語。
対象は幼稚園~小学生になっています。
「『山折り』『谷折り』ってなに?」と
折り紙をしていた長男が聞いてきたときに
答えに困ってWebで調べたら、
小学館のこの辞書の紹介ページを見つけたのです。
イラストも多いですし、
コラムのページも面白いので
辞書そのものを喜んで読んでいました。
↓小学館の辞書のCM動画。
辞書の中のイメージが付きます
ひとりで辞書を使うには語句を
「探し出す力」が必要なので
最低でもひらがなが読めることと、
五十音を理解していないと
自分だけで引くのは難しいです。
でも、なんどか
「ママ調べて~」と持ってきたら
一緒に調べていくと、そのうちひとりで使いだします。
アニメや漫画が嫌な人はこちらでも
たちもとみちこさんのイラストも素敵です
この辞書は大好きだったのですが、
小学校に入ると、語彙数が足りなくて
「語句が載ってない」と言う状況になります。
学校指定の辞書はだいたい
収録語数が30000~40000語程度なので
小学校で買うまではこれで十分補えると思います。
高学年になってくると
辞書を引く力は十分ついてきますよね。
そしたら、紙にこだわらなくてもいいかなと。
特に中学受験等で時間を短縮したいとか
語彙を調べるのが好きなお子さんなら
電子辞書に切り替えるのがおすすめです。
持ち運びが重いんですよね……辞書。
我が家は長男にカシオの
EX-word XD-SK2800を買いました。
(学校や塾では特に買えと言われてないです)
この機種は国語辞典だけじゃなく、
漢和辞典や英和/和英/英英和等
中学生になってからも使えて
コスパが良かったと満足している電子辞書です。
このワンランク上位機種だと
古語辞典も入っているのですが
そのころには次男・三男におさがりになるかな。
買った辞書を子どもたちが使い込んで
付箋をつけたり、書き込んだりして
育ててくれたら嬉しいですよね
こうして知ってる語句を増やしてやると
「読んだけどわからない」が減って
本を読むハードルが下がると思います。
本を読む子は「語彙力が多い」。
そして、語彙力が多いからこそ
本を読むのが楽で多読も出来る。
それは自然と国語の力に繋がっていきます。
小学校入学前~中学生で買って
正解だった国語辞典のはなしでした
最後までお読みくださり
ありがとうございます
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子供の宿題を見ているママに
私が強くお勧めしたいのは
「類語」辞典です
言葉の言いかえや
似た言葉を調べるのに使うのですが
作文を書くときにとても便利。
小学生が作文や日記を書くと、
「楽しかったです」「面白かったです」と
同じような文章ばかりになりますよね。
こういう時にこの辞典を使うと
その感情を表す他の言葉を教えてくれます。
ワクワクする時の表現方法。
嬉しいときの表現方法。
色んな表現で作文を書くと
一気にレベルアップできます!
「語彙力」と言いたくなるような
なんでも「ヤバイ」で終わらせない
語彙力をくれる辞書ですよー