2年ぶりに、
おわら風の盆 前夜祭。

昨年は仕事で行けなくて、
私の夏が未消化やったわ。


今年も、福島町で前夜祭。

こちらは駅前なので
利便性が良いのと、

ステージがあって見やすいのと、

おわらの伝承が活発化してて
おわらを担う人数も増加している
活性化した町内で

町ながしが賑やかで良いとの評判。

今年も素敵だったステージ。



先ずは、初お目見えの
幼稚園児や小学生が流します。



ちっちゃい子は、可愛いねえ。

次は、本格的に踊り始める
たぶん、中学生たち。

本格的に、笠を付けられるのは
中学生かららしく
それをとても心待ちに
してるのですって。

地元の中学校には
伝統芸能部もあるそうです。



たぶん、高校生になると
男おどりと女おどりが
本格化するようすです。



大人の女性の、女おどり。

なんと、おわらは25才までしか
踊れないのですって。

だから、よりいっそう
儚くて美しいのかも。


そして、何より
福島町は、
男おどりの激しさと上手さで
有名です。

町によって、
色っぽい躍りのところとか
激しい動きのところとか
微妙に躍りが違うらしいです。





↓↓名物の奴さん躍り。

このスタイルで
一人一人が順番に
ずっと姿形を保って静止していき、
ステージを盛り上げる。

福島町 男おどりの
クライマックスの見せ場。

途中、ぐらぐらっとして
会場を沸かせる場面もあり
皆の「ガンバレ」歓声も半端ない。



無事に、決めポーズが揃えば
会場が大拍手の渦です。

周りでは、
歌い手のかたに合わせて
おわら節を吟っている方も多く
地元盛り上げ感の強い
にぎやかな福島町でした。


今年の、おわらポスター。

町並みが情緒ある、町内。


坂が幻想的な、町内。


蔵が風流な、町内。


各町内でいろいろと趣があり、
雰囲気もさまざまなうえ、
浴衣も町内によって違い、
多様な楽しみかたが出来る、おわら。





富山駅も、
ぼんぼりだらけで、素敵です。






また、来年。