ようやく今年の仕事も終わりました。

今後の、長いお正月休みは、
親戚廻りも兼ねて
いつものような、西日本グルメ予定。

今年初めて知ったのですが
京都の観光地付近の飲食店さんて
お正月から営業されてるんですね。
やはり、年中ハレな町、京都。

で、私も未だにX'masのお菓子(笑)
ハレ気分でしみじみ食べてますよ!

◎ドイツ現地モノ
直輸入で来た、X'masのお菓子。



左: 長方形 「ソフト プリンテン」ランベルツ社

中: 丸型「クラシック レープクーヘン」WEISS社
      後ろは、チョコレートコーティングです。
     ヴァイス社のオリジナルレープクーヘン コントレラは
     正統派元祖レープクーヘン。

右: 勾玉形「バニラキップフェル」Heberer社
    ( ヘーバーライン&メッツガー社)


ドイツX'mas菓子としてシュトレンの次に
人気なのがレープクーヘン。
アニスを始めとする特徴ある香辛料が
独特の香りを醸す焼き菓子です。

ドイツではシュトレンといえばドレスデン、
レープクーヘンといえばニュールンベルク、
そしてプリンテンといえばアーヘンです。

プリンテンはレープクーヘンの元となるお菓子。
アーヘンはベルギーとの国境の町になります。
プリンテンはベルギーからまずアーヘンに伝わり、
その後ドイツ全土へ広がっていきました。
プリンテンはレープクーヘンと比べて固く
歯ごたえがありますが、
レープクーヘンのようにチョコや砂糖コーティングの
焼菓子で独特の香辛料もほぼ同じです。

アーヘンを拠点とするランベルツ社↑↑は
1688年創業、プリンテン製造で有名です。
ランベルツ社の蜂蜜入ソフトプリンテンは、
一般的なプリンテンより柔らかく、
レープクーヘンよりしっとりです。



◎レープクーヘンでは一番美味しいと
云われている「シュミット」社 製

こちらは、高級エリーゼンレープクーヘンで、
特定のナッツ類25%以上・小麦粉10%以下
という基準を満たしたレープクーヘンです。

◎ バニラキップフェルも、いろんな会社から
   出ています。此方は、香辛料少なく
   ホロホロ口どけで、食べやすい。





◎ヘーバーライン&メッツガー社のモーンシュトレン
   昨年、入手してました。
   今年ようやく、社名が明らかに(笑)
   フランクフルトの会社でしたか?



◎ 昨年は、カフェトスカーナのシュトレンや、



◎ドイツ国内ではむっちゃ売れてる
   DR.QUENDTのシュトレンも食べました。
   社名の読み方がわかりません。



◎ カフェトスカーナ



◎ DR. QUENDT




どちらも、具沢山で発酵もよくて
ドイツらしい美味しさでした。


◎パリ お土産の定番
アンジェリーナのマロンペースト



Parisの老舗カフェ アンジェリーナ
ココシャネルが愛したお店です。



◎ 有名な塩バタークッキー
   フランスからの、お土産
   缶は、なかなかレアモノみたい。




◎ ブリュッセルの名店からお土産。
「DANDOY ダンドア」
東京大丸には入ってるみたいですが。

スペキュロスという、
ナツメグやシナモンの入ったクッキー
ベルギーでは、X'masツリーの
オーナメントにもなるようです。



美味しくて珍しいお菓子に囲まれて
良い年を迎えましょう。