ボクらはホントに・・・
ないがしろにしてきたこと
パートナーを大事にしてきただろうか?
ニンゲンのもっとも強い感情、感覚のひとつが愛だ。
ある意味ではもっとも強いものかもしれない。
でもね、
強いがゆえにキホン的に長続きしない
ものでもあるんだよね。
愛が燃え上がっている間は、ボクらは最強だ。
彼、彼女のためなら死をも厭わないかもしれないし、どんなことだって出来るかもしれない。
燃え上がっている間は何よりも大事にしていることだろう。
しかし、その炎が鎮まり、徐々に小さくなっていくと
途端にボクらの行動は変わってしまう
んじゃないかな?
中には死まで続く愛を持ち続けるヒトがいるかもしれない。
パートナーから結婚し、子をもうけ、家族になり、カタチ上は継続した関係に見えるかもしれない。
でもさ、そこにホントに愛に裏打ちされた価値観がいつまでも変わらずあるだろうか?
きっとないんだよね。かつてボクらにとってもっとも大事だったものが、責任感や義務感などに裏打ちされるようになり、ここでもボクらはないがしろにしてしまうんだよ。
分かるでしょ。