第6007の解体ー最後の権威 | 世界解体

世界解体

知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

そして・・・

最後の権威

こいつを乗り越える・・・

それが出来なけければ今までの努力が水の泡・・・

毒親を排斥し、出来損ないのマスコミをスルーし、傍若無人なジョーシキやスタンダードを回避し、狂った政治や国体をまったく信じなくなり、掃いて捨てるほどいるボクらとちっとも変わらない権威者を特別視しないようになれたとして.その最後に残るのは・・・

そんなことの出来たジブン様

なんだね。

ボクらはどうしたって何かを信じたい、凄いと思いたい、特別なんだと崇めたいという精神がある。それは本来的に備わった群れて生きる生物の宿命なのかもしれない。あらゆる権威を乗り越えても、最後の最後に「偉大なるボクちゃん」「崇高なワタシちゃん」が残ってしまうんだよ。

ジブンを特別視することの弊害、は様々な権威に服従することの弊害を下回ることはない。
幻想のように仕上がったジブン像に心酔することで、

ボクらは自らジブンをダメにしてしまう

こんなことになったらザンネンだよね。

ということで、最後の権威「思い上がったジブン」をもここで乗り越えよう。
どれほどジブンがサイコーでも、所詮はニンゲン、大したことはない。
そんな大したことのないものを信じ込むなんて愚の骨頂。

もう分かるよね?