ごくフツーの感覚で・・・
霊感
捉えられないものは・・・
それこそ山ほどある
ってことをボクらは知る必要がある。
「そんなこと分かってるよ」そんな風にボクらの多くは言うかもしれない。
でも、実際はそうではないよね。ジブンに分かっていることなんてごくわずかなのに、ジブンの感覚なんて少しも磨き上げられたものではないのに、ほとんどのニンゲンは
ジブンの物差しでしか見ることはない
んだよね。
ジブンの知っていることなんてごくごくわずか。
ジブンの感じる力など雀の涙程度。
ジブンの考えることなんてタカが知れている。
ジブンのやっていることなんてまったくもって十人並み。
それなのに、ボクらはジブンの意見(のようなもの)を声高に述べたりする。
ジブンこそはマトモで、誰からも批判されることはないなんて思っている。
だから、そんなジブンの物差しからはみ出たものは
間違っている 狂っていると糾弾する
んだよね。
そして、ホントにタチが悪いのは
バカであるほどこの傾向は強い
ってこと。
これは学歴やIQのハナシじゃないよ、念のため。
正真正銘のバカは東大にも官僚にも政治家にも医者にも学者にもイッパイいる。
彼らには瞑想する時間も、卓越した直感も、もちろん霊感もないんだよね。