第5857の解体ー瞑想するということ その5 | 世界解体

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日常的なモンダイを解決するための・・・

瞑想するということ

煩瑣な問いではなく・・・

ジブンとは何か、ニンゲンとは何か、地球とは何か、宇宙とは・・・と続くような大いなる問いを立てること、それは決して

答えを求めるためにするのではない

んだよね、そこが煩瑣な問いとは決定的に違うところ。

別の言い方をすれば、日常的な問いというのは答えを出さなくてはマズイもの。
それに対して、大いなる問いというのは答えなんて出なくて良い、というより

決定的な答えなどない性質のもの

なんだね。

ということは、瞑想というのは何かを解決するために行うのではないということ。
敢えて言うなら、ジブンという存在を

もう一段上へと導くため

に行うんだよ。

あとはそれが必要かどうかということ。
ジブンが今のままで良い、上も下もない、進歩も退歩もない、今のままで十分だというなら瞑想なんて必要としないだろう。でもね、ここでハッキリと言っておくけど、瞑想なしの人生では

人間として生まれてきた甲斐はない

とね。