現在、ボクらの多くの目は・・・
内省するということ
常に・・・
ジブン以外のところに向けられている
んだよ。
目まぐるしく変化するこのセカイ、日夜あれやこれやと起こり、それらの情報が垂れ流され、よっぽどの情報でなければ、登場後ほんのわずかな時間だけ止まり、その後は直ちに退場するしかない現代にあって、ボクらの日常というのは、ただただそれらを処理するだけで終わってしまう。
ジブンの内面、それ以上の深部に強い関心を持ち、その探索に時間を割くなんてことが可能になる、可能にするヒトなどほんの一握り、ごく少数しかいないということが分かるでしょ?
実際にジブンもそんなニンゲンのひとりだもんね。
これは納得してもらえると思う。
でもさ、そんなボクらは現実はそうなっていることについて、「なぜそんなことする必要があるの?」というような反応に傾きガチじゃないかな。
これらの反応は
内省のないニンゲンの負け惜しみ
でしかないんだけど、当のボクらはそのことを頑として認めないんだよ。
これでは先はないんだよね。
内省の重要性はこれまで何度も述べてきた。
何とかするしかないんだ。