第5504の解体ー意気地のないニンゲン | 世界解体

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そこら中に・・・

意気地のないニンゲン

この類いのニンゲンがはびこっている・・・

まずは言葉の意味から、「意気地」とは「物事をなしとげようとする気力、態度、意地」とある。
人生には山があり谷がある。常に同じように、順風満帆にというワケにはいかないよね。

さらに、ニンゲンひとりを見ても、大抵の場合は

青年期をピークにした生命力の栄枯盛衰

が見てとれる。

多くのニンゲンは、それなりに夢を語ることの出来る時代があっても、それはそうそう長続きしないというのがフツーだよね。そこそこの壁にぶつかってカンタンに挫折し、ごく一般的な人生を歩んで、ごく一般的にしょぼくれて、老いさらばえておしまいおしまいということがほとんどじゃないかな。

でもね、敢えてここで言っておくけど、そうなってしまうのがヒトとして当然では決してない。
充分な生命力があり、それを維持し、さらに成長させるような努力を継続して行い、カンタンには揺るがないニンゲンとしての軸を持つことが出来れば、

人生のいつの時点でもピークにもっていける

ものだよ。

物事を成し遂げよう、やり遂げようとする気力がないのに生きていてどうするんだと訊きたいね。年齢とともに減衰していくことが人生だなんて思い込んでいることのいびつさ・・・これまたヒドイものだ。

あと少し・・・