第5222の解体ー軍事費 その7 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

危険なセカイ・・・

軍事費

だからこそ・・・

ボクらは強力な武器、兵器、軍隊を持たないとイケナイ。
それらを入手するためなら多少の負担増は仕方ない・・・

これとまったく同じ構図があったよね。
この国には多大な借金がある。国民一人当たりウン百万円にもなる。
こんなものをコドモたちに背負わせるワケにはいかない。
だから、消費税率のアップは仕方ない・・・

まあ、そういうことなんだよ。

何回も騙される方が悪い

のかもしれないね。

でもさ、誤解のないように。
何も軍隊も兵器も何もかも要らない、人類の優秀さを信頼して、丸腰でセカイ平和を説いていれば、誰もボクらの国を蹂躙するなんてことはないなんて思ってはいないからね。

ザンネンだけど、軍隊も兵器、武器もボクらには要るんだよ。
要るには要るんだけど、

その限度はとても分かりにくい

んだ。

恐怖や不安が大きくなればなるほど、ボクらは過剰に防衛に走るようになる。
ひとりで使い切れないほどの武器を入手し、ベッドの下にも机の中にもありとあらゆるところに潜ませることが安心を得ることだと考えるってことだ。

今まさにそうなっているよね。

果たしてそれは正解なんだろうか?

ボクらはジックリと考える必要がある。

恐怖・不安はボクらを操る最強のツール

なんだ。

そのツールを利用して、武器、兵器を売ることで外貨を稼ぎ、その財でジブンたちの強大な力をさらに強くしようとしている国があるってこと。彼らはジブンたちこそがこのセカイのマスターで、大抵のことなら何をしても許されるんだと思っているんだよ。

もう分かっているよね。
ウイルスも戦争も・・・上手く使えば管理はカンタンになるってことを。

操られるか操られないか・・・その結末はいかに?
だね。