第5145の解体ーセカイのコントロールを目指す者たちと闘う part 13 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

結果はすぐにはあらわれない・・・

セカイのコントロールを目指す者たちと闘う

それなのに・・・

ボクらはいつだってたちどころに結果が得られることを期待して調子に乗ってしまうんだ。
ザンネンなことだけど、その繰り返しでニンゲンの世というのはここまで来たんだよ。

ジブンの代で、もっと言えば、ジブンの力で悪い流れをひっくり返そうなんて考えるのは

手柄をジブンのものにしたい

だけのこと。それがすこぶるニンゲン的な、ダメニンゲンそのものの発想であることに気付けないのはさらにザンネンだね。

悪しきセカイはそうカンタンには覆らない。
不正を憎むだけで、実は何の準備も出来ていない徳のない革命家、反逆者に出来ることというのは

悪辣なニンゲンのそれと大差ない

んだよ。

機が熟すまでボクらはただひたすらに準備をする。
その努力はジブンの代では叶わなくとも、必ず次の世代に引き継がれ、カタカナのニンゲンが人間へと進化していくことが定めならば、いつの日かその準備は花を咲かせ、実を結ぶことだろう。

でもね、

それは必ず果たされる約束ではない

このこともここで理解しておこう。

ボクらはいつだって求め過ぎる。
必死に努力をすれば結果が得られることが当たり前だと思っているよね。
でも、それは違うんだ。

求めたものを得なければ気が済まないなんていうのはさ、この世を我が物顔にコントロールしていこうとするバカものどもと実はまったく同じ精神構造であるということに気付こうよ。

次のステップは

求めずにただひたすらにするということ